ジェンソンおめでとう。
(超棒読み)(笑)
「チャーリー(ホワイティング)に言い付けてやる!」
・・・みたいなセリフでしたかね、無線から流れてきた叫びは。
ストレートが遅い(ように見えた)トヨタを、ストレートエンドで抜けない。
当代最強のメルセデスエンジンを搭載した、
当代最速マシンで・・・です。
何度も書きますが、ベンチマークドライバー・・・
オイラのジェンソン評です。
非常にスムーズな走りで、車の性能通りに走る。
逆に言えば、プラスαが無い訳で・・・。
例えば、あるコースを60秒で走れる車が有るとする。
バトンはキッチリ60秒で走るでしょう。
これは大したものですよ。
車の性能を評価するには最高のドライバーですね。
でも、レースと言う物は、より上をより前を目指す物です。
60秒で走る車を59秒、58秒で走らせ無いとね。
それはドライバーの頑張りや、車の煮詰めで可能な物です。
このチャンピオンにはその能力が足りないようですね。
「タイヤが温まらない!!」
と、無線で叫んだら温まると思っている訳では無いでしょうが、
じゃあどう言う風にしよう・・・とか、
何故温まらないのか?を考えてみる・・・とか、
そう言った事に知恵や工夫をするのが先決では?
まぁ、勝てば官軍とは言ったもので、
一番ポイントを稼いだ人がチャンピオンなんですから、
素直に認めないといけません。
09年F1世界選手権、ドライバーズタイトルは
ジェンソン・バトン(←お、久々に普通に書いたな:笑)です。
おめでとう!!こんぐらっちれぃしょん!!!
(超棒読み)話は変わって、カムイ君。
やっぱり野生児でしたね(爆)
誰が来ようがお構いなしに堂々と渡り合いました。
神経が図太いのか、何も考えていないのか(笑)
冒頭の「チャーリーに~」には笑わせてもらいました。
単に運転手の出来の問題でしたし(爆)
今期のGP2シリーズは期待外れな結果でしたが、この子は
日本よりもヨーロッパでレースした方が実力を発揮しそうです。
マァ、個人的には某Jrよりはこっちに期待してましたから
今後が楽しみでは有ります。
カズキ君は只の自爆でしたし(笑)
あそこでインに振るかねぇ?
ヤルノもそうでした。
アウトから被せて行ってスーティルを撃墜したようなものです。
なのに、あの剣幕(笑)
まだまだ若いですな(爆)
でも、あれに危険行為で罰金とは・・・・。
ま、確かにあの場所ではさっさと退避して、外でやるべきかと・・・。
熱くなってるヤルノ達の後ろで、このアクシデントの一番の被害者
アロンソがそそくさと退避行動を取っていたのは面白かったね。
本当はアロンソが一番腹立っただろうに・・・。
バトンにはチャンピオンへのプレッシャー、
ヴェッテルには若さ故の焦り・・・・・・
二人とも、外から見るよりも大変なプレッシャーにさらされていたでしょう。
どちらも、自滅からの取りこぼしが多かったものね。
ま、それもレースだわ。
そう言えば、二年連続ですな。
ブラジルGPで、イギリス人がブラジル人を下してタイトルを獲ったのは。
(しかもNO.22のメルセデスエンジン?)
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とりあえず鈴鹿に帰って来たF1GP。
すっかり過去二年間の出来事は闇に葬られた感が有ったりもするが(笑)
ただ、残念ながらイマイチ盛り上がりに掛ける雰囲気を感じた。
・・・・テレビからだけどね、実際現場はどうだったんだろう?
F1が鈴鹿に帰って来たけれども、そこに居るべき(要るべき)存在が
居なかった・・・・・・・・・・。
存在・・・・・彼なのか、或いはあのメーカーなのか・・・。
それでも、F1GPは続いて行く、やって来る。
F1はF1なのである。
スキャンダルな出来事が続いても、変わらないのである。
そこから誰が去ろうが去るまいが変わらない。
そして、鈴鹿。
パドック周辺の大改修に伴い、路面の舗装が東コースだけ新しくなりました。
西コースは古いまま。
これは国内のレースでも早くから言われていましたね。
GTやFポンでは「微妙にバランスが・・・・・」と言う事でした。
さてF1ではどうなる?
と思ってましたが、金曜が終日ウェットだったのが大きいでしょうが、
想像以上に混沌としてしまいましたね。
(尤も、ほとんど赤い牛のトコロが好き放題やっただけだけど・・・)
ティモのクラッシュは少し違和感が有ります。
F1だとどうしてもアウトに膨らんで行ってしまうみたいだけども、
それにしても納得の行かないクラッシュですね。
単純にティモのポカミスなのか、何かトラブルがあったのか・・・・。
ひとつだけ言えるのは、ティモは最初から欠場してた方が良かったかも?と。(笑)
そのままカムイ君で行っても良かったのにね。
カズキがあれじゃあ、カムイ君のが良かったかもよ。
尤も、現地でドライバーズシートでは無く
コメンタリーブースのシートに座ってた彼が出るのが一番良いのだが・・・。
ヤルノは相変わらず身内に何か有る(今回ティモ)と表彰台で・・・・。
これにはY科氏の「勝てる!」宣言すると必ずコケるジンクスも敵いませんでした。
ヴェッテル、この子はハマるとホントに速い。
これで、もう少し勝負強さが有れば・・・・・・と思うのは贅沢か。
ランキング1位2位の御二人さん、余裕こいてるともしかしたら・・・・・・。(笑)
何か久しぶりに書くと書けませんな。
書きたい事は一杯有るんだけども、まとまらない・・・。
スパ、モンツァも下書きは有るけど、世には出ないでしょう(笑)