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すとっぷ・ざ・ばとん?(F1イギリスGP) 

「原因不明~」の不調で予選6番手。
バリチェロは2番手だった事を考えると、車に原因が有るとは思えない。
やっぱり、車がイニシャルで良く無いとタイムが出せないドライバーなのか?
単に地元と言うプレッシャーで失敗したのか?


もしくは、ジェシカが居ないと勝てないのか?(爆)


まぁ、何はともあれヴェッテルに取っては好都合でした。
スタートさえ、順位キープ出来れば、あとはひたすら走るだけ。
バリチェロが壁になるから助かるよね(笑)

シルバーストンは、世界でも屈指の“超”高速コース。
KERSが1周でチャージ出来ない位にブレーキも踏まない(笑)
故に、ここでは空力に優れたマシンが速い。
流石のブロウンGPも、ここではレッドブルの空力マシンには敵いませんでしたね。
絶対的なダウンフォースレベルでは一歩引ける・・・・・と。

総合的な車の出来では、まだ頭一つ位は先に行っているブロウンのマシン。
弱点が露呈し始めましたね。


路温が低いと、タイヤの温まりが遅い・・・・・・・。


テレビの画面で見て・・・・の範囲で、ブロウンのマシンは
タイヤの減り方が綺麗ですね。(無理しなくて良い分も有るけどね)
いわゆる「タイヤに優しい」車なのでしょうか。

タイヤに優しい=タイヤが温まりにくい

マレーシアや上海でのウェット路面でも若干その傾向が見られました。














≪全く勝手な推測≫

ホンダ時代に空力で散々失敗した経緯から、09年は徹底的に
メカニカルグリップを追求しよう・・・・・と。
タイヤにきっちりと入力が有って、しっかり仕事をするような足回りを・・・。
プラス空力と言う考えで作られた・・・・・・・・・・のかも?

今のF1って「空力有りき」と言う考えで、
空力の為ならミッションさえ削る(細くする)時代です。
サスペンションなんて、空いてるスペースに空力を乱さない様に取り付けられる。
(ように見える)

「ダウンフォースを稼ぐのに邪魔」的な雰囲気さえ(笑)


ブロウン(栃研)は、そこを1から考え直した・・・・・。
まずきっちりとサスペンションを(F1レベルで)動かそうと。
それに空力を加味した味付けを・・・・・・・と。










~~~~~~~妄想終了~~~~~~~~~






なんて事も考えながら観てたり(笑)



終盤のバトンの追い上げは見事なもんでしたが、
ラップタイムも見てた訳じゃ無いし何とも言えないけども、
あの辺りのラップで初めから走れなかったんだろうか?
渋滞の中じゃ無理か?
そもそも、あのスタート大失敗ってなんなのよ?(爆)
対照的に、いつも失敗するフェラーリが決めましたね。
キミは危うくマァ・中嶋に撃墜される所でしたが(笑)

フェラーリはどうしたもんだろ?
もうすこし良い所でゴール出来そうだったけども・・・。
BMW、ルノーは全く進歩しませんし、マクラーレンに至っては・・・・・。
白熱の下位争い・・・・・もそれはそれで面白いけども、
もう少し上の方で是非とも見せてもらいたいものですね。





マァ中嶋、予選5番手!!!


「はぁ?どうせ軽る軽る(タンク)でしょ?後はズルズル落ちて行く・・・と」


ハイ、正解でした(笑)
どうもウィリアムズの戦略もイマイチですな。
マァ君も、そうしてそこまでコンサバなのか・・・・・・。
F3時代のような、時折見せるエゲツナサを出しても良いのにね。

結局、終わってみればニコが前・・・と。



ヴェッテルとバトンの差が縮まったのは楽しかったけども、
それ以外は何だかグダグダなレースでしたねぇ・・・・・・・・・。














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[ 2009/06/22 12:03 ] F1&琢磨 | TB(0) | CM(4)

アマチュアアタック。(F1トルコGP雑感) 

タイトルの件、かつてとある日本のドライバーが、
とあるドライバーを抜きにかかった際、少しばかり強引で接触。
そのドライバーが「あれはアマチュアドライバーだよ、“アマチュアアタック”だ」
と吐き捨てた。
(実際の所、多少強引さも有ったけども、
全く後方を気にせずコーナーに進入したのも問題)


で、そのドライバーが数年の時を経て、
そのアマチュアアタックよりも、素晴らしいアタックを繰り広げてくれた。

ルーベンス・バリチェロ

またの名を「年金生活者」(笑)


ええ、“現状、乗れば勝てる車”で未だに未勝利のおぢさん。
本人曰く「クラッチの計算ミス(要はチームの失敗と)」でスタートで転落。
その後必死になるも、周りからナメられる有様。
シューミやアロンソが全盛期の頃だったら、道は勝手に開いてたかと・・・。

挙句の果てが、無茶・・・・どころか無理なツッコミで抜きにかかるも接触。
自分だけがスピン!(笑)

と言う“アマチュア”以下のアタックを二回も披露してくれた。
最後は醜態を晒す前に・・・・とチーム側の計らいでリタイヤ。(爆)







さて、そろそろお馴染みの

「僕の車ばっかり~」「彼の車の方が~」「チームは僕を~」・・・・・・・

祭りが始まりますな。
ブロウンさん、思惑通りに行かなくなって来たんじゃない?
バトンの壁にもならないんだから(笑)




で、レースの方。
ヴェッテルが1周目にミスった瞬間に全てが終わりましたね。
もっとも、あれが無くてもどうだったかは分かりませんが。
少なくともヴェッテルは、バトンの前で逃げる方法しか無かったわけで・・・。



てな訳で、後は消化試合の様相で印象無し(笑)

まぁ、ウェーバー侮りがたし・・・って位かな?
あとはレッドブル、何を保守的に・・・・・と。
それから、フェラーリ(ry
[ 2009/06/10 09:18 ] F1&琢磨 | TB(0) | CM(6)