本日はもう一つ 某誌に面白いネタが載ってたので、少し取り上げてみます。 先日(1月15日)フィオラノで、フェラーリのF2007の シェィクダウンが行われましたね。 ドライバーはフェリペ・マッサ。 と、ミハエル・シューマッハ。その人だと言うのです! しかし、公開されている画像を見る限りは、 マッサがドライブしています。 ヘルメットはマッサのものですし・・・・・。 中身は????? 例えば、同じカラーのヘルメットをシューミが・・・・・・ って話。 で、そのフィオラノ。 ここは基本的に立ち入り禁止。 なので、外からの撮影しか出来ない。  外側からピット付近が見える場所はこの有様。 何点かピット内の画像も見掛けました。  この時点では、マッサが乗車。シューミは見学してます。 そして、ピットアウト。  真後ろにライコネン。 右側耳を塞いでる人物から4人目位にミハシューの顔が。 この後、ピット内のメディアは撤収? 遠くから見守るのみとなった模様。 何度かピットイン・アウトは繰り返しているみたいなので、 その時に、或いはシューミがドライブしたのかも? そう言われると・・・・・、  微妙に・・・・・  頭の位置や・・・・・・  首の傾け方も・・・・・  違う気が・・・・・・  真相は闇の中ですが、フェラーリ関係者の話によると・・・ 「マラネロ(フィオラノ)で走る時は、パパラッツィ達の 目を欺く為にこれまでもそう言う事はしてきた」とか。 しかし、何故目を欺く必要が?と言う疑問はこの際置いといて(爆) 「今回がどうなのかはノーコメントだ。しかし過去には ルーベンスのヘルメットを被って走った事はあったよ。」 ってな話。 ミハエルーベンス・バリューマッハ(爆)が存在した訳だ。 フェラーリは、やはりまだまだミハシューの力が必要なようだ。 今後も、シューマッサや ミハエルカ・バドエル、更には キミ・シューマッハネン 達が登場するのだろうか? しまいには ヲマイ・ダレヤネンと収拾つかなくなったり?(爆)
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各チームの新車が続々と出て参りました。 どうしても気になったのがチャンピオンチームのアレ。  R27ですが、まぁここもフェラーリ同様、正常進化版。 なのだが・・・・・・・・・  ・・・・・・・・気になる。 アレがどうしても気になる! アレ↓  いや、フェラーリだって棒の先にポチってミラーですけどね。 この位置辺りに無いと後ろが見えないとも聞く。 しかしだね、  コレって見えるのか? 視認性云々よりも、振動でマトモに見られないんじゃないの? 某誌によると・・・・・ なんだかフィジコはテストで、しきりにミラーを調整してるらしい。 ルノーはマシンに振動が出ている模様です。 視認性よりも振動が酷いからよく見えないみたいだ。と。 昨年、R26がシェィクダウンした時は アロンソが「これまでで最高のマシンだ」と登場時からベタ褒めだった。 どうも今季のマシン、R27は最初から凄いマシンでは無い雰囲気。 細かいトラブルも出ている様子。 まぁ、ルノー程のチームなら開幕までに仕上げてくるだろうけどね。 この時期のタイムは気にしないけど、タイム以前の問題が多いと 少し心配にはなるのだが? それにしても、このミラー・・・・・気になる(爆)
 さて、少し遅くなりましたが先週、世界ラリー選手権(WRC) 開幕戦、モンテカルロラリーが開催されました。 現在、四輪で世界選手権が懸かっているものは・・・ F1・・・フォーミュラ1(説明不要) WRC・・・ラリー競技 WTCC・・・世界ツーリングカー選手権 (市販車改によるレース) この3つだけ。 F1とWTCCはサーキットで一斉によ~いドン! って感じですね。 で、最初にゴールインしたのが勝ち。 ラリーは一台ずつで走行します。 しかも、基本的に公道で行われます。 それに車に乗り込むと、延々競技する訳では有りません。 ヘッドクォーター(HQ)とか、サービスパーク と呼ばれる場所(サーキットで言うピットかな?)から 各自移動(自走)していくんです。  これはスバルのサービス。 こうやって、準備して出発。 移動区間(リエゾン)は交通法規に則って走行。 なので、キチンとナンバーが付いてます。 そして、競技区間(SS.)に到着して、競技時間になれば 順次スタートしていきます。 街の広場から山の麓まで移動して、峠のクネクネ道を走って 広場に帰ってくる。 簡単に言えばこれの繰り返しです。 勿論、違う道ですよ。(同じ道を逆走とかは有りますけど) WRCは3日間行われます。 それぞれを、レグ(LEG)1・2・3と呼び、 SS.1・2・3・4・5・6・・・・・・と続いて行きます。 (今回のモンテカルロは変則で4日間) その3日間のSSのタイムの合計が速かった人の勝ち、と。 これがラリーと言う競技です。 2007年WRC開幕戦は、伝統のモナコはモンテカルロでの開催。 モナコ公国の三大収入源、F1・カジノ・そしてラリー。 モンテカルロラリーとは言え、実際はほとんどフランス内 で走ってるんですけどね(笑) (そりゃ裏山に登ればそこはフランスだもんな) しかし、今年の最終日にはなんと、モナコGPと同じコース を走ると来た!!! ここ数年のWRCの流れは・・・・ 好調だった、スバル・三菱が低迷。 (三菱はワークス撤退・スバルは開発の失敗) 変わって、台頭してきたのが欧州勢。 プジョー・シトロエン・フォード。 シトロエンは一昨年Wダブルタイトル(チーム&ドライバー) を獲得するもワークスは撤退。 (シトロエンの予算見直しと今季用のマシンの開発) 昨年は、準ワークスチーム(実際は・・・)で参加。 今や、WRCの顔となった「セブ」こと セバスチャン・ローブが終盤、怪我で欠場したものの 連続でチャンピオン獲得。 ちなみにチームタイトルはフォードが獲得。 スバルは開発の失敗から、負のスパイラルへ。 良い所無く、昨シーズンを終了。 そんな中向かえたこのモンテカルロ。 始まってみれば、結局シトロエン祭り!!(爆)だった。 LEG.1 レグ1は、SSは2つだけ。 まずは肩馴らしと言った所。  シトロエンが満を持して送り出したニューマシン「C4」 全くに新車&怪我が完治していないセブではあるものの、 その速さは本物。 SS1/2共、トップはセブ。 2位にも同じシトロエンのD・ソルドが入った。 その後、フォード勢、スバル勢と続いた。   LEG2 ここでもシトロエンの勢いは衰えず、 6つのSSでセブとソルドが交互にトップタイムを記録。 シトロエンの1・2は揺るがず。    こんなトコや  こんな道を  こんな感じで走るのがWRCである。 フランス車が、フランス人ドライバーで猛威を振るうものだから 観客はいつも以上に多かったとの事。 「長いSSを走るとまだ身体がキツイよ。 少しセーブして走るよ。」 と言いながら、セブのこの速さはなんなんでしょう。 (笑) LEG3 は、三日目と四日目に渡って行われた。 とは言っても、実際の競技は三日目で終了。 四日目のモンテカルロは競技タイムには含まれない 余興的なイベント。 のはずでしたが、急遽競技タイムに加算される事に。 既に事実上の優勝が確定(2位以下との差で) していたセブは余裕の走行で5位に。  ファンに囲まれるセブ。表情からも余裕が伺えます。  タバココーナー(だと思う)を攻める。  プールシケイン(と思う)  タバコの先プールの進入  ここは・・・・・ラスカス??かな?多分  開幕戦はセバスチャン・ローブの優勝で終了。 通産29勝目で、自己の持つ最多勝記録を伸ばした。 更にモンテカルロ4勝目でもある。 フォードも、破れはしたものの昨年の好調を維持している様子 ワークス・準ワークス併せて、最大勢力となった事は プラスとなるか、或いは・・・。 スバルは、今季からタイヤ銘柄をBFグッドリッジ(ミシュラン)に変更。 (昨年までのピレリが撤退)今季はワンメイクでは有るが 昨年までの不振の原因の一つとも言われていたピレリから、 他チームと同じタイヤとなり、フィッテングも上々の様子。 更には、間もなく07年モデルのインプレッサが登場予定。 大幅に見直しをしたモデルだけに、真価を問うのはそれからか? 次戦は2/9~11、スウェーデンで開催。
本日はもうひとネタ。 F1では続々と新車の発表が始まりましたが、 その他のカテゴリーでも同じく続々と出てまいりました。 まずは二輪のMotoGPから。 二輪のフェラーリとも言われたりするドゥカティ。 この所(いや、ずっとか?笑)、ホンダやヤマハの 後塵を浴びまくりでしたが、 去年の後半辺りから、戦闘力がアップしてきた。 (様に見えるのはオイラだけ?) 今季、MotoGPもF1同様に排気量が 900c.c.から800c.c.に変更された。 スピードの抑制が理由のようですが、 結果的に変わらない気がする。 (F1と同じ轍を踏んではりますな:笑) そんな変更に併せ、ドゥカティが発表したのがコチラ!!  (07モデル ドゥカティデスモセディチ:爆) 何をトチ狂ったか、二輪だと言うのに、4輪車を開発!!! いや冗談です。(爆) 本当はコッチです。  何故か雪の上ですが(笑) これは、イタリアの「マドンナ・ディ・カンピリオ」 で行われたフェラーリのイベントと同じ場所ですね。 同じ日かも? それにしても、カッコええねぇ!! ココんとこF1がブサイクだからねぇ・・・・・。 (板やら羽根やらゴチャゴチャと・・・) 何かもう単純にカッコ良い!! 今年のドゥカティはこの二人。  ロッシはロッシでもカピロッシ! の、ロリス・カピロッシ(右)と 昨年、ホンダで頭角を現した ケーシー(キャシー?)・ストーナー(左) このコンビで、ホンダ、ヤマハに挑む! って、ここでもまだ○ボロ頑張ってるね。 そして、お次はスポーツカー。(ル・マン) 今年のル・マン24時間レースに参戦するプジョーのマシン。 プジョー908がお披露目。  真ん中のヤツね。 このマシン、プジョーがスポーツカーレースに復帰する って事だけでなく、あることでも注目されている。 エンジンがディーゼルエンジンなんです。 5.5L/V12(100°) 「V12 HDi DPFS」と言うエンジンらしい。  日頃、F1のエンジンを見る機会(写真でね)が多いので、 この写真を見ると・・・・、幅広っ!!デカッ!!(笑) てな気が・・・・。(汗) で、マフラー状の物がディーゼル触媒なんでしょうね。  それにしても、昨今のプロトタイプマシン(スポーツカー)  ホントにF1にカウル被せただけ! っぽくなりましたね。 旧世代のプロト(Cカー)末期にも、その兆しは有りましたけどね。 新世代は更に洗練されてきた感じです。 そう言えば、旧世代の末期もプジョーからF1化が始まったね。 (あん時はジャグワーも凄かったけど。)  リア回りは意外にシンプルな印象です。  このアングルだと何処かで見掛けたF1マシンのノーズ。(笑)  キャビン横なんぞは、まんまF1のサイドポンツーンですな。 ル・マンでは、先にアウディがディーゼルエンジンで 栄冠を勝ち取ってますが、プジョーはその牙城を崩せるのか? ル・マン24時間意外にも、ル・マン耐久シリーズ にも参戦するとの事。 本番のル・マン24時間のドライバーラインナップには 米国チャンプカーシリーズ(旧CART)のチャンプ セバスチャン・ボーデも起用。 更に更に、あのジャック・ヴィルヌーブも! (これは果して・・・)  ジャックはF1時代のトレードマーク(?)だった ダブダブのレーシングスーツでは無い模様(爆) さぁ、6月。ル・マンでは青きライオンが吼えるのか! ドイツの輪っか(笑)に捕らわれるのか? 久々に、ル・マンが熱くなるかも?今年は楽しみですよ、マジで。 あ、もう一つネタが有ったんだけど、また明日以降にします。 予告編↓  コレよコレ!(笑) (画像はすべてMotorsports.comさんから)
年も明け、いよいよ新しいシーズンが動き出しました。 F1もウィンターテストが始まり、今シーズンの行方を 占うかの様に、思考錯誤が繰り返されてます。 そんな中、スーアグもテストに参加。 このチームがテストに参加なんて、 昨シーズンでは考えられない事ですね。 デポジットがボチボチと返還されてくる頃でしょうか?(笑) 今回も、昨年の本家ホンダにソックリマシンでの参加でした。 前半は、アンソニーが参加して精力的に走り込んだ模様です。 そして、最終日に琢磨が登場!!  この日は合計115周で、ベストラップが 1:20:688 ちなみに、同日のルノー2台は・・・ コバライネン 1:19:185 (112laps) フィジコ 1:20:467 (68laps) ()内は周回数 昨年の同じ時期のヘレスでは、 アロンソやシューミ辺りが、1分18秒台 速い部類で19秒台でした。 BSがかなり耐久性にマージンを取ったタイヤを投入している (はず)ので、意外にタイム落ちが少ないな?と感じました。 もう少しタイムが落ち込むかな?と思ってました。 しかし、アロンソが抜けたとは言え、ルノーとのタイム差が この程度ってのは凄いね。 まぁ、テストだし、この時期は関係無いんだけどね。(笑) ルノーが8割程度、スーアグは目一杯かも知れない。 (いや、多分そうだろう) 逆だったら大笑いだけどね(爆)  ところで、スーアグのエントリー名。 頭のトコの「T.B.N」・・・・・・・、まだか? (ここからはオイラの妄想です。) 振り返ると、井出っちが降ろされた後、 国内で復帰したチーム・・・・。 それまで乗ってた若手を降ろしてまでも・・・。 降ろす理由も無かったのに・・・。 そのチームのスポンサーは、アソコ。 この頃から「???・・・もしや」と思う事もあった。 そして、そこは昨年まで青い所に付いてた。 テ○フォ○カが、あちらでアソコの○-modeを取り扱ってるとか。 そこが青チームから降りた。 アロンソに付いて行くのか? いや、銀チームには○←こんなマークの電話屋が居る。 おや?もしかして?ですか?○TTD○c○m○さん? ・・・・・・・・・・、なんて只の妄想ですが・・・。(汗) 兎も角、今年も琢磨を応援するのです!!!!!!!  (画像3点ともMotorsport.comさんより)
最初にエントリを上げたのが、去年の1月18日。 1年経ってました。 いつまで続くやら・・・、と始めてみたら1年続いたね。 まだまだ、拙い文章だけども、続く限りやってみよう。 てな訳で、いつも見てくれてる皆様、今後共よろしく。
先日のトヨタに続いて、フェラーリも新車を発表しましたね。 めんどくさいのと、どうせ開幕には形が変わってるだろうから 写真は載せませんが(爆) トヨタはルノーっぽくなりましたな。 昨年までは、保守的な造りでしたが、 今年はトヨタらしく、他所の成功をパ○って 来ました!(笑) そして、フェラーリ。 昨年の車を進化させた感じですね。 ○ボロのロゴはバーコード柄になりました。 (いつまで頑張るんだ?PM社は?) フロントウィングなんかは多分違うモノになるんでしょう。 まぁ、こんなもん見たトコで、実際走らないと 速い遅いは解からん!(爆) 空力云々は、オイラにゃ解からん訳だし(爆) 当り外れは走ってから・・・と言う事で。 で、フェラーリの何が帰って来たのか? 最近F1を見始めた方は、フェラーリってプロフェッショナル 集団に見えますよね? ところがシューミ加入以前は、如何にもイタリア的な エエ加減と言うか、適当と言うか、アバウトなチームでした。 毎年、お家騒動が勃発したり、 有り得ない壊れ方したり、 行き当たりばったりだったり・・・。 今とは正反対な愛すべきチーム(爆)でした。 シューミやジャン・トッド、ロス・ブラウンが加入してからは 気でも違ったか?(爆)と思う位に普通の(爆)レーシングチームに。 で、そのシューミやブラウンが昨年で抜けた訳だ。 だからって、何が変わる訳では無いだろう。 と、思ってたのだが・・・・・・・。 フェラーリの新車発表はフィオラノで 14日の午後3時から行われる。 はずだった。で、時間通りにメディアが集っていた。 しかし、フィオラノのゲートは閉じたまま!(笑) 担当者も不在!!(笑) 更には配布されるはずの取材証も用意されていない!!!(爆) 近年のフェラーリには有り得ない醜態である。 150人ものメディア関係者は、会見がどこで行われるのか 分らず、駐車場とそこから約500mのフィオラノサーキット を右往左往。 ゲート前は大渋滞に陥り、挙句に警察が出動する騒ぎになったと言う。 ようやく、1時間遅れの午後4時から発表を行うとの広報が・・・。 「ミハエルとロスが居なくなったとたんこれだよ」 とプレスは呆れ顔。 更には 「ミハエルが来る前の95年に戻ったと思えば、 懐かしいもんだよ。まぁ、これがフェラーリ本来の 姿なんだよ。」 と皮肉混じりジョークを飛ばす有様。 お馬さん? 大丈夫? 気ぃ抜き過ぎやろ。
さて、ボチボチとレーシングなネタに行きましょう。 何かと物議を醸し出しているアグリさんちと赤牛(レッドブル) さんのシャーシ問題。 そもそも、何が行けないのか?と言う事から少し。 現在の規則では、各チームそれぞれオリジナルの車体 (シャーシ)じゃ無いとダメなんです。 かつて、ローラやダラーラ、レイナード製が存在しましたが 使用したチーム独自のオリジナルでした。 08年からは車体の共有が認められるのですが、 07年は違反です。 過去にこれはオリジナルです!と言い張れる根拠が有ればOK と言う前例も有りましたけどね。 どう見ても、ベネトンなアロウズ・・・とかね。 この時は「良く似てるが、別物です。」と言い張って参戦。 結局、規則の盲点を突けばどうにでもなるんですよね。 解釈の仕方とでも言うんでしょうか? そんな中まず赤牛Bチーム(トロロッソ)は昨年に、一昨年のジャガー (赤牛が買収した)そのもので参戦。 「オリジナルですが、それが何か?」と押し通した。 まぁ、大した戦力も無かったので黙認された様子でしたが。 しかし、そこに現れたスーパーアグリ。 新規参入とは言え、後ろにはホンダの陰がチラチラ。 一昨年のホンダシャーシを流用を計画したものの、 他チームが恐れを無して反対。 あえなく4年落ち(当時)の展示車を流用。 それでも、あの成績は立派でしたね。 で、今回。 赤牛Bと、赤牛は同じ車体を使用すると言う。 赤牛Bでは、STR2と呼び、 赤牛では、RB3と言う呼称なんだそうです。 違いは、エンジンだけ。(今の所) 赤牛Bの共同オーナーのG・ベルガーは 「独立した会社の“レッドブルテクノロジー” が製作する為、何も問題は無いよ。」 との見解。 “レッドブルテクノロジー”って何よ? 早い話が、或る会社を設立して、そこで設計・製作されて (赤牛・B共)それぞれに知的所有権を得る。 こうすれば(理屈は)合法となるんです。 F1のエントラントは、全てコンコルド協定と言う物に 署名しなければなりません。 これは簡単に言うと、「ミンナで決めた決まり事は守ります」 って感じの約束事なんですよ。 (まぁ、他にも色々有るんだけどね) なので、現実問題としてシャーシの共有(売買)は 出来ないのです。 しかも、これは規則違反だとする他チーム (まぁ、スパイカーだけだが)が主張。 現在、議論を呼んでいる。 所がどっこい、抜け道が有った。 昨年の12月にレッドブルテクノロジー と言う(表向きは)第三者的な会社を設立。 この会社でRB3・STR2と言う実際同じ車を それぞれに供給すると言う荒技に出た。 と言うのも、“レッドブルテクノロジー”は コンコルド協定の署名者では無い(第三者だから)ので、 複数のチームにデザインや部品を供給しても問題無い 知的所有権はそれぞれのチームが持つ。 って言う解釈になる。 そいで、スーアグ。 こっちも似た方法で有る。 スーアグも車体は外注になるそうだ。 こちらは“ピージェイUU”と言う会社だそうで、 昨年1月、元F1のエンジニアだったポール・ホワイト なる人物が、スーアグとのビジネスを前提に設立した 「技術コンサルティング会社」との事。 で、何やら怪しい会社ですが、結局はホンダの国内拠点 栃木研究所(通称:栃研)からの技術供与も囁かれてます。 多分、栃研製のマシンになるんじゃないか?と。 こうなると、ホンダのF1チームと共通でわ????? となるのですが・・・、 実は、現在参戦しているホンダのF1チームは 本田技研が直接参戦している訳では無くて、 ホンダ・レーシング・F1(HRF1)と言う会社が参戦している。 親会社、子会社の関係かと思いきや、 法律上、両社は別法人なんだそうだ。 なので、栃研がスーアグのマシン開発する事は 全くの合法となると言う算段。 これはコンコルド協定に照らしても合法だとか。 更に、HRF1の和田さんも 「メルボルンに並ぶのはアッチとコッチでは 違う車ですよ。同じ車が4台並ぶ事は無い。」 と名言。 エンジンやギヤボックス、その制御関連は 同じ物になる事は間違い無いでしょう。 只、これ自体は全く問題無い話。 赤牛さんちとスーアグの大きな違いはココなんです。 とかく、一括りにされがちですが、 方や、同じ車体。 方や、違う車体。 恐らく、スーアグとHRF1の車体開発は それぞれ独自になるでしょう。 赤牛は、まさか2台もの設計は出来ないでしょう。 アグリ自身も 「レッドブルの方は兎も角、ウチは 全く心配してないから。」 自身を持っている様子です。 ・・・・ただね、去年だって、色んな難癖付けられたでしょ? ほら、エントリー認められなかった事に始まり、 井出っちのライセンス剥奪、その他細かい圧力もね。 まさか、開幕直前になっていきなり 「ヲマイラ、違反だ。車造り直せや!ゴルァ!」 等と言われても何らおかしくは無い。 まぁ、そこまでの嫌がらせは無いとは思うけども。 (無いとは言い切れないが:笑) 白か黒か、○か×か、合法か非合法か・・・。
正月も4日になるとお節も無くなって 雑煮の味噌も尽きてきます。 今年は嫁の実家に年始の挨拶に行った際、 嫁の母方の実家である、熊本の名産を貰ってきました。 まずはコレ。  からし蓮根です。 正月・・・と言う事ではないんですが、 嫁の実家では正月恒例だったそうです。 オイラは、子供の頃一度食べたのが辛いだけのものだった ので、それ以来食べませんでした。 所が、コレが美味い!! カラシと白味噌を混ぜてるそうなんですが、 また絶妙の風味です。 (白味噌は京都に来てからやってみたら美味しかったとか) 湯がいた蓮根にカラシを詰めて、 (詰め方は・・・内緒!:笑) 卵黄と小麦粉(?)の衣で巻いて揚げるんだとか。 かつては、大量に作ってご近所に配ってたそうです。 正月の楽しみが一つ増えました(笑) そして、もう一つがこちら。  何だと思います? コレ、天かすみたいですが、お揚げなんです。 熊本県の玉名郡南関(なんかん)と言う地域だけで 造られている珍しいお揚げです。 見た感じは、パリパリの天かすの板みたいです。 普通のお揚げの外身だけ(茶色い所)を更に揚げた感じ。 そのままカジルと味は天かすみたいで、なんじゃコレ・・・ でした。(笑) ところが! これを軽くグリルで炙ってみると・・・・・、  こうなる!!(食べ差しでスマソ!笑) まんま焼いたお揚げ! 味もお揚げ!!! むしろ普通のものより香ばしくて美味い。 更には・・・・、  雑煮に乗せてみた。 実際、味噌汁なんかに浮かべたりするそうで、 これもまた美味い。 玉名郡南関のお揚げ、恐るべし!!(笑) 本当にこの地域だけにしかないそうです。 今年の正月は美味しい正月でした!! 早くも来年が楽しみだったり・・・・・・・・(爆) 明日から仕事かと思うと、少々気が重いのですが(汗) もういくつ寝ると・・・・・・先は長いな。(爆)
大晦日の年越し蕎麦は食べられましたか? 京都には、鰊(ニシン)蕎麦と言うのが有ります。 蕎麦の上に、鰊を甘く煮た物が乗ってます。 いつもは、かけそばに毛が生えた(笑)様な物を 作ってましたが、去年は少し豪華に鰊蕎麦にしました。  こんな感じです。 京都の錦市場に有るうどん店「富美屋(ふみや)」さんの 年越し蕎麦を買ってきました。 オイラは、ここの何とも甘いおだしが好きで、良く買います。 年越し蕎麦は生麺(いつもはゆで麺)が入ってました。 で、生麺と鰊とおだしのセットがパックになって売られてます。 家で、簡単に出来て美味しい一品です。 ここのおうどんも美味しいので、錦市場にお寄りの際は是非。 市内のスーパーでも売られてます。 美味しくいただきました。 そして、お雑煮。 日本でも、京都だけみたいですね、白味噌のものは。 丸餅(焼かずに茹でる)、人参、大根。 そして、一家の長は「頭芋」、後は「蝦芋」か「里芋」。 後は、色々違うようですね。 ウチは今年はこんな感じでした。  丸餅では有りません(爆) しかも、焼いてます!(爆) だって、焼いた餅の方が良いねん! 人参と大根、後は白菜。 (あ、芋が・・・) 野菜は下茹でして、 お椀に餅を入れて、野菜乗せて、そして汁を注ぐ。 最後に、鰹節をパラリ。 これで完成。 ちなみに、味噌はかなり濃い目です。 天下一品のスープ位濃い!(笑) 嫁の実家は薄い目だったので、中々濃いのは出来ません。 (味噌が勿体無い!と:笑) 京都は白味噌! と一口に言うものの、それぞれの家庭の味が有ります。 けれども、オイラはやっぱり濃い目のを食べないと 正月を迎えた気がしないのである。 白味噌の濃い~のん飲みたいねん!明日は、少し濃い目のを・・・・・・・・・・ 自分で作ってみるか。
新年明けましておめでとうございます。 本年もくだらなく、どうでも良い駄文に お付き合い下さいませ。 新年早々ですが、 年末のバタバタで、書き損ねたネタを連々と・・・。 12/22 大阪は梅田に出掛けました。 梅田の某所にて 「ドイツクリスマスフェスティバル」が開催されてました。  当然、ドイツと言えばこれですね! ビールとソーセージ!! 寒くても、これは外せません!!! 子供向けには・・・   メリーゴーラウンドも有りました。 身体が冷えたら、「ホットワイン」で温まりましたよ。 結構コレがイケました。 で、「ジャーマンポテト」なんぞもつつきつつ、 ブラブラと。   会場の中央には立派なツリーも飾り付けられて、 良い雰囲気です。 そして、ワザワザ梅田まで行った理由。 嫁が大ファンの「SAKURA」の無料ライブが このツリーの下で始まりました。  綺麗で、パワフルな歌声。 ホントに目の前で熱唱してくれました。 某メジャーレーベル(何某EMI)からインディーズ になっても変わらず、いやますますカッコ良いSAKURA でした。 この日は、独立後第一弾の曲 “いつまでも~すべての人の心に届けVersion~” を含め4曲歌ってくれました。 大満足で家路に付きました。 12/24 帰宅すると、某日本一有名なフライドチキン屋さん(爆)の バケツ(爆)が置いてありました。 某チキン(爆)と、シャンパン(一応MOETでし)で乾杯。 12/28 仕事納め。ってか、その当日夜勤明け。 仮眠を取って、その夜忘年会(今季三回目!) 自宅からそこそこ近いので自転車で。(時効ですよね?) で、その帰り。 気を付けて走ってたら、酔っ払いが飛び出してきた! シ○フでも避けられなかっただろう状況でした。 「おろ?」と思ったのも束の間、気が付いたら 自転車持って置きあがってました。 ぶつかってから置きあがる間の記憶が無い・・・・。 「気ぃ付けてやぁ」と言って走り出したら、 ジワジワと肘・膝・その他が痛み出した。 気が付くと、右のハンドルが妙に滑る。 手首の辺りから出血して右手の平が真っ赤に! 「ありゃ~・・・」 ○いが醒める程に痛みが増してきて、 自宅に帰り着いた頃には、死にかけでした。 教訓:飲んだら乗るな(後略) 12/30 今年最後の忘年会でした。 合計で4回も忘年会に参加。 まぁ、飲めるから良いのだが(爆) 12/31 大掃除(と言う程でも無い:笑)して、 年越し蕎麦作って、「ガキの使いSP」を 観てたが、何故だか強烈な睡魔に襲われ 早めに就寝。 除夜の鐘、聞けず(爆) (年越し蕎麦は、後程アップします。) 1/1 新年を迎え 京都の「白味噌のお雑煮」を頂く。 (お雑煮も後程アップします。) ・・・・・・、と、まぁ相も変わらずな年末と 今年はどうだろ?な元旦を迎えました。 皆様のご多幸と御健勝をお祈りつつ新年の挨拶に 変えさせて頂きます。
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