とあるケイタイサイトに琢磨のインタビューが掲載されてました。
・・・・・、以上!( ̄^ ̄)y-~
(爆)
いや、勝手に転載出来ないからね、
ホラ、最近何かとウルサイでしょ?
だから、絶対に続きを読まないでね。
(笑)
佐藤琢磨インタビュー
スーパーアグリの誕生と、存続の為の戦いは
06年において、最も強烈なストーリーだったと
言えるだろう。
誰もがF1に新チームがエントリーすると
思わなかった時に、突如現れ、更にそのコンセプト
から数ヶ月後のバーレーンのグリッドにマシンを着けた。
ここまで成し遂げたのは驚くべき事だ。
一人のドライバーの不運が、チーム設立を促し、
それにより、彼のキャリアは復活を遂げた。
佐藤琢磨は、困難なシーズンの中最善を尽くし、
多くの人に強い印象を残した。
良いマシンに乗っている時に欠けていたように思えた
判断力と粘り強さを発揮した。
昨シーズン末には、琢磨の評価は下降していた。
ホンダが琢磨を放出した時、琢磨が移籍先を見つけられるか
は疑問だった。
勿論、琢磨の抱えたトラブルは、
全てが彼のせいだった訳では無い。
しかし、プレッシャーが高まるに連れてミスが増え
バトンには大きく水を開けられていた。
スパでのミハエルとの接触後、
ミハエルから酷くこき下ろされたが、
その言葉が琢磨の評価を物語っていたと言える。
しかし、
熱心な日本のファンは、琢磨の放出に不満を抱いた。
そして彼等の思いがホンダの上層部を動かし、
琢磨の救済策が取られる事になった。
当初は不可能と思われたが、鈴木亜久里が
F1参戦の道を探っていたのもタイミングが良かった。
エンジン供給
技術サポート
を約束され、更に佐藤琢磨の名前を前提に。
と言う状況で
亜久里はチームを作り上げるという奇跡のような
仕事に着手したのだった。
「その話を聞いたのは、ブラジルでした。」と琢磨。
「その時は、何もかもが信じられなかった。
少し時間が必要でしたね。
実際に動き出すと言う確証が欲しかったから。
でも、みんなホントに一生懸命取り組んでいたので、
シーズン後には、このプロジェクトに関与するだけの
価値は有ると納得できたんです。」「バーレーンのグリッドに付く事だけでも、
大変だと言う事は、誰もが分かっていた。
本当に小人数だったけど、スーパーアグリ
のメンバーは素晴らしく、ポテンシャルは有った。」ホンダからは“心配しないで良い。全て面倒を見るから”
と言った保証は貰っていたのだろうか?
「ホンダのサポートが無ければ、
ここまで来る事は出来なかったでしょう。
でも“心配いらない”なって状況じゃなかった。
本当に厳しかった。ご存知の通り、
元々は違うプランが立てられていたからね。
問題を解決すると、次の問題がやってくる。
あの頃は悪夢のような日々だったよ。
でも、僕にとっては素晴らしいチャンスだったし、
最高のチャレンジだった。
厳しい状況だったけど、それが僕らを強くしてくれた」彼は、BARベースのマシンが使用出来ず、
4年落ちのアロウズで戦うと決まった時は
不安になったと言う。
4年落ちのマシンで走る事に胸を躍らせる
ドライバーなど居るはずもない。
「ホンダのマネージメント体制も大きく変わって、
とても不安定な時期だったんですよ。
そんな時、BARのマシンを使う策は採れないと。
そしたらどうしたら良いの?
突然、アロウズA23を利用する案が浮上して。
1台はメルボルンの空港に展示されていたんだよ。
そこから、レースカーの製作に取りかかったんだ。
信じられないようなプロセスだったけど、
みんな凄く頑張ってくれた!」「シェイクダウンではほとんどトラブルが出なかった。
その時初めて2.4L、V8エンジンを体験したんだ。
02年にジョーダンに乗っていた頃は、
A23は手強いライバルだった。
だから、そのマシンに乗り込んで違うエンジンで走る
と言う事が信じられなかった。
それでも、初めて走らせた時は、凄く満足感を覚えました。
前日に最終的な契約を済ませていたしね!」そして、向かえた開幕戦のバーレーンでは、
グリッドに付くだけでは無く、琢磨が完走。
マレーシアでは、スタートを決め、
他車とのバトルもあった。
「バーレーンに向かえるのは素晴らしい気分でした。
誰もが最初は信じていなかったと思うけど、
実際に僕達がそこに居るのを見てもらうことが出来たんだ。
大した問題も無く車検も通過して、予選を戦い
グリッドに付いた。
それだけの事なんだけど、それをやってのけたんだ!
完璧なスタートが切れたよ。
もちろん、色々なトラブルが合って、5回も6回も
ラップされてしまったけど。
でも、少なくともデビュー戦で完走出来たんだ!
最高の瞬間だったね。」「マレーシアも巧く行きました。
このチームでの2戦目のグランプリで、ちゃんとレースが
出来るなんて思っていなかった。
でも、それが実現し、完走する事も出来た。」メルボルンでは、誰もが思ってもいない場面が展開した。
琢磨がクルサードとバリチェロの前を走ったのだ!
琢磨はピットストップまでその順位をキープした。
「メルボルンでは、格上のチームとバトルが出来た。
クルサードとバリチェロだよ!!
と言っても、前がクリーンな状況では3秒から4秒
は遅かった。それが現実だったんだ。
僕は“ハネムーン期間”が過ぎたら、周囲が僕達に
ネガティブな思いを抱き始めるんじゃないかと心配していた。
でも、みんな僕達を常に応援し続けてくれて、
とても嬉しかった。
僕達も自分自身の事を信じていたよ。」「僕達は大きく進歩したけど、SA05の開発はストップ
して、シーズン途中にSA06を投入した。
チームとしても進歩し、ピットストップや戦略も巧くなってきた。
でも、マシンの開発をストップした時はかなりきつかった。
例えば、カナダでは、プッシュしまくった挙句に
ウォールにヒットした。
けれども僕達は、単にグルグルコースを走ってるだけじゃなく
本当にチャレンジングなんだと言う事。
あの時、みんなは僕達がレースをしているんだ!
と、言う事を分かってくれたと思う。」SA06は進化したマシンだったが、マシンの変化が
信頼性の低下を招いていた。
「中盤から終盤にかけては、かなり苦労した。
でもそれは、ある程度パフォーマンスに目を向け始めたから。
マシンを軽量化した結果、バラストを積む事も出来た。
僕達には大きな進歩だよ。
ただ、正直言ってSA06の真のパフォーマンスは
発揮出来ずにいた。毎回トラブル続きだったからね。
フロアにデラミネーション(*1)が発生し、
常にダウンフォースが不足したり、
ハイドロリック(*2)のトラブルも発生した。」*1:デラミネーション
層間剥離の事。要するにフロアパネル(床板)が
捲れるんです。
何層かの素材を接着剤で貼り付けてるんですが、
その層と層の間が剥離してしまうんです。
接着剤が悪いんじゃなくて、想定以上の負荷が原因か?
(まぁ、粗悪な接着剤って事も・・・汗)
*2:ハイドロリック
凄く簡単に言うと、「油圧系」の総称。
鈴鹿で母国ファンの前で完走出来た事は、
大きな励みだったようだ。
その後のブラジルでは、琢磨は10位完走。
ベストラップではチームメイトの左近と共に
トップ10に入っている。
「僕達は相変わらずテールエンダーだけど、
少しずつ、前とのギャップは縮めていると思う。
データを見れば追いついてきているのが分かってもらえるだろう。
これはとても重要なことだよ。」「2006年はチームを作り上げ、みんなが結束を
高める為の準備期間に過ぎないと思ってます。
来シーズンは、同じ状況でいる訳には行かない。
大きく進歩しなければならないし、
僕達には出来ると信じているよ。
何事も一歩一歩進めて行かなければならないけど、
僕達なら巧くやれるよ。
去年に比べれば、かなり良いスタート地点から
始められるからね。」琢磨は、来年チームは大きく進歩すると
信じている。
「大変だと思うけど、今後数年でレギュレーションが
変わるので、僕達のような弱小チームにはチャンスだ。
上に行ける可能性もあるかも知れない。
どういうタイミングでそうなれるのかは、僕には分らない。
様子を見守るしかないね。
でも、僕達には目標が有る。
ここまで、目標は達成してきたし、
それが一番大事だと思う。」「ファンからは大きなサポートを受けている。
それは彼等の期待と、心から応援してくれている
気持ちの表れです。
関係者じゃない人達には、実際に僕達が何をしている
のか分り辛いと思う。
関係者でさえ難しいだろうね。僕達はテールエンダーだから。
僕達の状況は厳しいものです。
ネガティブな考えに陥るのは簡単だが、
ファンのみんなはとても我慢強いんだ。
彼等は待っていてくれるし、
僕達のポテンシャルを信じてくれている。
本当に凄いことだと思う。」あ?読んだ?
いや、消し忘れてしまって・・・・(爆)
もう何処かで公開されてたらスマソ!
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ホンダの福井社長が、19日の年末会見で
鈴鹿サーキットの大改修を明らかにしたそうです。
来年から、F1日本GPの舞台をライバルのトヨタに
持って行かれた要因でも有る、施設の老朽化。
その為、何としても鈴鹿にその座を奪還したいと、
ピット、パドック関連の付帯施設の大改修を決断したようです。
尚、工事は07年オフシーズン中に着工、完了の予定。
福井社長本人の口からは、直接出なかったものの、
「日本GP奪回!」の意気込みは言葉の端々から漏れていたとか。
来年からの向う5年間の契約で開催予定の富士ではあるが、
既に08年からは鈴鹿との隔年開催等の話も出て来ている。
それを睨んでの改修なんでしょうかね?この時期って事は。
但し、この事業はホンダではなく、モビリティランド
(*鈴鹿サーキット、ツインリンク茂木の経営母体。ホンダの子会社)
の事業で有る事を強調。
「現在のスタンダードに合わせる為の措置。
F1云々と言うより、毎年行っている改修事業の一環。
より多くの人にレースを楽しんでもらう為に、
まず参加者の利便性アップです。」
(広報談)
「はぁ?“より多くの人
にレースを楽しんでもら
う為に、まず参加者の利
便性アップ”だって?
ゴルァ!!ホンダ!!
観客が有ってのサーキット
じゃ無いんかい!!!!
グラスタの屋根も無く
なり、一部のお金持ちだ
けがヌクヌクと観戦出来
たら、後はどうでもかぇ?
おかしいんちゃうん???
未だにバリアフリーも
進んで無いし、
誰もが楽しめる環境を
まず整えるのが先やろがぇ!」オヤジさんが生きてたら、なんて言うんだろうね。
素直に言うたらヨロシイがな。
「F1やりたいの!!!」って。(爆)
現在のピット施設は20年前、
F1と、WGP(二輪)の開催に合わせての改修したもの。
以来、小規模に改修されたり、パドックが拡張されたものの、
やはり基本設計が古いまま。
F1だけではなく、施設の近代化を迫られていた鈴鹿が、
ようやく重い腰を上げたのは良い事だ。
でも、当時でも120億と言う巨費を投入されたと言う。
今回はその何倍掛かるやら・・・・。
ホンダの、いや日本のモータースポーツの聖地鈴鹿。
その名に恥じない事業にしていただきたいものである。
少し遅ればせながら・・・・・。
毎年恒例の“今年の漢字”が発表され(て)ましたね。
今年はこれだそうですね。↓
「命っ!」まぁ、アロンソは「命」のつもりだったかは置いといて(爆)
今年も清水さんの貫主さんが墨でシャシャッと書いた。
新たなる「命」の誕生。
罪も無く奪われた「命」。
そして、自ら絶った「命」。
今年は「命」だったね~。
で終わらずに、少し考えて見ませんか?
「命」の大切さ、尊さ、そして儚さを。
イジメとやらが発端で自殺した若い命。
命を絶つ事で、開放されるとでも思ったんでしょうか?
それとも、一から人生をリセット出来ると?
どんな理由が有るにせよ、自ら命を絶つ者には
一切同情心等は湧いて来ません。
只の「馬鹿者」と思うだけです。
人間の人生、いや、生きるって事はゲームじゃないんです。
人間誰しも弱い生き物なんですよね。
生きてりゃ、色んな障害や壁にぶち当たるんです。
そんな壁を乗り越えて、人間は強くなるんです。
生きる事を軽く見ないで下さい。
生きる事は辛い事です。
でも、
それでも人は生きて行くものなんですよ。
学校と家(自室)だけ、会社と自宅だけが
あなたの世界ですか?
もっともっと視野を広げて見ましょう。
絶対有るよ
「生きてて良かった!」
って思える事。
生きてるからこそ味わえる感動、喜び
死んだら何も無くなるんだものね。
勿体無いと思わない?
「命有ってのモノダネ」とは言ったものだ。
触れてみたり、感じてみたり・・・・・、
「命」が有るからこそ、生きてるからこそ出来る事
「命」の尊さを今一度良く考えて見ませんか?
「死ぬ気になればなんでも出来る」んだから!
どうせ死ぬんなら死ぬ前に、何かやってみようよ!
そこから、「命」の大切さ、生きる喜びを
見つけられるかも知れない。
生きる意味、命の意味なんてオイラにも分からない。
でも、生きる喜びや、命の大切さ、尊さは知ってる。
だから、生きてる。
イッショウケンメイに生きてます。
たった一度の人生ですから。
まだまだ楽しい事が待ってるはずですから。
・・・・・・・、なんだか駄文になってしまいましたね。
(まぁいつもの事ですが・・・汗)
話を戻して(笑)、オイラの今年一年を一文字で表すとすると、
「感」ですかね。
感動の「感」だったり、
感謝の「感」だったり、
違和感、感嘆、感涙・・・・・・・・。
結婚式で着た、紋付袴に違和「感」を憶えつつ、
「感」動の舞台だったな・・・・。
友人を集めたパーティでは、「感」極まっての「感」涙。
とか。
新婚旅行で訪れたイタリアやモナコの風景に「感」動
バチカンのサンピエトロ寺院では
「感」動・「感」嘆の連続
本場のジェラートに「感」激。
フィレンツェで食べた肉料理に「感」動。
聖地マラネロに「感」動・「感」激・「感」涙
ニース(南仏)で食べたパスタの美味さに「感」動。
そしてそして、本物のモナコ・モンテカルロ!!!
「感」動・「感」激・「感」涙の連続でした。
何より、こんな場所に居るオイラに違和「感」が・・・(爆)
それから、初対面のオイラ達を出発前日に、
温かく見送って頂いた皆さんに「感」謝。
で、こんなオイラのワガママに付き合ってくれた
嫁に最大の「感」謝。
それに、いつもいつもこんな駄文を読んでくれてる皆様にも
「感」謝です。
と、ダラダラ書いてたら、脱力「感」が・・・・(爆)
モータースポーツ界も、いよいよシーズンオフ。
しかし、早くも来期に向け活動が始まっています。
F1では既にウィンターテストが始まり、
各チーム共、来期からのBSワンメイクタイヤへの
フィッテングや、来期向けのセッティング等を
繰り返しています。
BSタイヤは予想された通り、かなり耐久性に振った仕様
のようで、MIからの乗換え組みに限らず、
中々てこずっている様子ですね。
そんな中、スーアグもテストに参加。
前回までは、来期から琢磨のパートナーとなる
デヴィッドソンが走行を重ねていましたが、
いよいよ13日のスペイン・ヘレスに、琢磨も登場!!
何と、いきなり121周も走り込んだとの事。!
ベストタイムは17台中、14位だったものの、
(1:20:977、トップはコバライネンの1:19:467)
トラブルも無く、テスト項目を消化。
更にロングランも3セットも消化。
ブラジルGP以来、二ヶ月振りの走行にも関わらず
本気モードでの走行だったとか。
琢磨のコメントも、
「トラブルも無く、スゴク良いスタートが切れました。」大満足で笑みを浮かべたそうだ。
ブラジルGP後、ファンイベント等のプロモーション活動
で飛び廻り、12月になりやっと休みが取れたと言う。
家族と束の間の休息を過ごし、心身共に充実した状態
でのテスト参加は、
「クルマもタイヤも大きく変わったので、兎に角身体を慣らすのが目的でした。
もちろんテストもこなし、ロングランも三回やりましたし・・・。」と、一切手抜きの無い本気モードで挑んだ。
何かと物議を醸し出している“暫定車両”については
「暫定車両ながら、質が高いクルマですね。
バランスに関しては、まだやる事が有るけど
良いレベルから仕事が始められてます。
タイヤも使い方が変わるんで、
その辺りの作業も必要でしょうね。
いずれにせよ、この時期からテストが出来る
んだから、(去年とは)比べ物にならないですよ。」まだまだ課題は多いようだが、昨年の今頃は
クルマすら無かったからねぇ・・・・・。
テストも無しにブッツケ本番!!
そんな状態だった去年(いや今年か?)とは比べ物
にならない状況だから、嬉しさもひとしお。
「今日は(他のマシンに)一瞬で置いて
いかれる事も無かったし、楽しかった。
いきなり120周も走るのは始めての事
だから結構疲れたけど、第一歩としては
素晴らしい事ですよ!」来年も、琢磨が活躍するのは間違い無いようですね。
(写真はF1Racing.jpさんから)しかし、早くからテストしてて、
「今度のBSは合わない」
とか言うてる何某さん?(誰かは言わんが)
何の為のテストかね?
開発能力が無いなら、大人しくしてなさい!
乗りたがってる連中はいくらでも居るのだ!
コーへイやら、カムイやら、モンタニーやら・・・。(笑)
あ、そうそう。
ウィリアムズで、中嶋Jrが二度目のテスト参加。
トラブルも無くきっちりと走り込んだ。
チームからは、
「グッドジョブ!!」と、評価は高いようで、今後についても
「年明け後も新車でのテストも数回やってもらうよ」
との事。
2~3年したら、
F1に日本人ドライバーが4人も5人も
・・・・・・・、なんて事も?(爆)
レストランにて・・・・・・。
ドイツ人と日本人とイタリア人が一緒に食事に行った。
食後、三人はそれぞれこう考えていた。
ドイツ人は、ワリカンにするといくらか考えていた。
日本人は、三人分払うといくらか考えていた。
イタリア人は、おごってくれた人に
なんと礼を言うか考えていた。
これを笑える人なら、絶対お奨めの本です。
今、結構売れてるらしいですね。
世界中で使われている、日本人ジョークを
意味や背景を交えて解説されてます。
世界からは、日本ってこう思われているんだな。
と、笑いの後に少し考えてしまう事も・・・。
やはり、勤勉・裕福・・・と言ったイメージが強いみたいです。
そして、「笑わない」「主張が無い」という面も。
更には、世界各国の大まかなイメージも共通なんだな、と。
◎会社から帰宅すると、妻が見知らぬ男とベッドの上で
抱き合っていた。
各国の人々はどうするだろうか。
→アメリカ人は、男を射殺した。
→ドイツ人は然るべき法的措置を取らせてもらう。
と言った。
→フランス人は、自分も服を脱ぎ始めた。
・・・・・、日本人?
彼は正式に紹介されるまで、名刺を手にして待っていた。
これも笑えますけど、結構シュールでしょ?
(まぁ、笑ったのはフランス人の件なんだけど)
日本の、所謂「サラリーマン」像をシュールに表現してますな。
◎とある豪華客船が航海中沈み始めた。
船長は乗客達に脱出して海に飛び込むように指示
を出さなければならなかった。
船長はそれぞれにこう言った。
→アメリカ人
「飛び込めばあなたは英雄だ!」
→イギリス人
「飛び込めばあなたは紳士です。」
→ドイツ人
「飛び込むのがこの船の規則となっております。」
→イタリア人
「飛び込むと女性にモテますよ!」
→フランス人
「飛び込まないで下さい!」
→日本人
「みんな飛び込んでますよ!」
日本人の集団主義を皮肉ったジョークですね。
欧米ではやっぱり「個」が優先されますから。
まぁ、今の日本ではその辺りも欧米化が進んでますが・・・。
日本人が、古来から美徳としてきた「恥」や「遠慮」
と言った物が、現在は薄れつつある様に思います。
平気で地べた(地面)に座り込んだり、
電車の中で、化粧や飲食・・・・。
昨今の運動会等でのバカ親達の暴走。
「個性」と「自分勝手」を履き違えてませんか?
「自由」って意味、間違ってませんか?
海外では何かと皮肉にされる事も有りますが、
一方ではそれは「自分達には無い」精神として
馬鹿にする反面、素晴らしいと思われてもいます。
現に、海外から来た観光客は日本を目の当たりにして
「ここは本当に日本なのか?」とショックを受けるとも。
海外では、馬鹿にしながらも畏敬の念を持たれていた
頃の日本、それが「美しい国」じゃ無いのかな?
某内閣総理大臣殿?
今の日本、豊かになったけど、
反対に心は本当に貧しくなった国だな。
バブル期以降、特にそう思う。
お金を持ってて、高い物を買って、
外車に乗って、デカイ家や高級マンションに住む。
それがセレブリティ?
で、嬉しがってテレビに出て誘拐されてりゃ世話ねえや。
心が貧し過ぎるよね?こんなのは。
貧乏人の戯言ですが、本当の豊かさって何なんだろう?
少し、話がそれましたが、
◎パリのとあるブランド店の売上の一覧。
●日本への輸出・・・・・・・・・・45%
●日本人団体旅行者が購入・・・・・55%
ま、こんな事言われても仕方ないんでしょうな。
そんなイメージの日本でも、「日本女性」は
世界中から羨望の眼差しのようです。
◎幸福論
人生における最高の生活とは?
「アメリカで給料を貰い、イギリスの住宅に住み
中国人のコックを雇い、日本人を妻にする事。」
では、最低の生活とは?
「中国で給料を貰い、日本の住宅に住み
イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にする事。」
・・・、え~と、意味分かりますよね?
日本女性は「大和撫子」的なイメージがまだまだ根強いみたいで
・・・。
「おしとやか」とか「神秘的」、
「男をたてる」(←意味を履き違え無い様に!!:爆)
と言ったイメージも去る事ながら、
黒髪や木目細かな肌の綺麗さなんかも有るようです。
まぁ、ガイジンさんたちの幻想と(略)
そうそう、最後に↑のジョークにも有ったイギリス。
「フィッシュ&チップス」
位しか思い浮かびません。(あとスコーンか?)
で、こんなジョーク。
◎世界の三大失敗料理とは?
三位・・・・・香辛料を忘れたインドカレー
二位・・・・・わさびを忘れた寿司。
一位・・・・・イギリス料理
↑これが一番笑った気がするな。(爆)
あと、ジョークでは無いけど、
僅かなページだけど、大ちゃんを取り上げてくれたのは
ホントに嬉しい限りです。
日本ではそれほど騒がれませんでしたが、
海外では「アイルトン・セナに次ぐ悲劇」とまで言われました。
特に欧州では二輪は人気有りますからね。
「加藤大治郎通り」が出来たのも、イタリアだし。
・・・・、と最後はモータースポーツで〆てみましたが
それが何か?(笑)
前回、11/20のエントリで、
京都の紅葉は何だかイマイチ・・・。
と書きましたが・・・・・・・・・、
前言撤回します!オイラ、森を見て木を見ず・・・・・でした。
なんの事は無い。
この前は時期がほんの少し早かっただけ?(汗)
一昨日(11/28)、再度紅葉狩りに行って来ました。

前回訪れた源光庵にも足を運びました。
上の写真が今回のもので、
下のが前回の物です。

二週間でこんなに変わるんだなぁ・・・。
と言うか、少し遅かったかも。
色付きが遅かったものが、綺麗になってましたが、
早い所は葉が落ちてました。

こんな具合。
地面は紅葉の絨毯の様です。

これはこれで綺麗なんですよね。

見事なものです。

先日以上の人出(団体さんが多かったな)で大変でした。
でも、ここの庭は縁側よりも写真の様に
一歩引いて見るのが一番綺麗に見える気がします。
そして、当然ここにも。

悟りの窓です。
中々、某JRみたいには・・・・(爆)
隣の悩みの窓も・・・

こんな具合です。
(ウチの嫁はコッチの窓が良いんだとか。)
この前、紹介を忘れてましたが、ここの天井には・・・

分かりますか?足型が有ります。
源光庵の天井は、元は伏見桃山城の床板だったそうです。
「血天井」と言われています。
家康の家臣だった鳥居彦右衛門元忠勢が、
石田三成の軍勢と交戦したが敗れ、
残った一党が自刃して果てた時の痕跡だそうです。
血生臭い話は置いといて、紅葉に行きましょう。

本堂の西側からの眺めも中々でした。

本堂の前には、もう手の届く場所まで迫ってきます。

この前は中途半端な色だったなぁ。
今回は本当に綺麗でした!


そして、同じく前回も訪れた光悦寺に。

今回は入り口だけでしたが・・・。
完全に遅かったな・・・orz
そこから、今回のメイン“常照寺”に。
っても、すぐそばなんですが(笑)
光悦寺と同様、光悦翁により建立が進められた寺院。
そして、天下の名妓と謳われた“吉野太夫”縁の地でも有ります。
この寺の山門は、その吉野太夫より寄進されたと言います。
まぁそこら辺のお話は、是非現地でお聞き下さい。
ご住職の楽しいお話が聞けますから。

ここの紅葉は、何処か寂しげな雰囲気です。
でも、凄く綺麗でした。

何か、とても詫び寂びを感じますねここには。

3色紅葉が有りました。分かるかな?

緑・黄・赤の3色が一緒に並んでます。


ここにも丸い窓が有りました。<吉野窓>
吉野太夫が晩年を過ごしたこの地の茶室なんですが、
仏教では丸と言う物は悟りを現わします
でも、よく見ると丸が欠けています。
これは太夫が・・・
「私はそんなに立派な人間では有りません。
何処か欠けた場所が有ります。」
と敢えて丸にしなかったそうだ。
完全な人なんて居ない。
でも、そのままでいい。
それが人間なんだよ。
って事なんだろうね。


常照寺を後にして、バスを乗り継ぎ
洛北の西から東へ。
お次は“詩仙堂”に。
石川丈山が開いたとされる詩仙堂。
決して華美では無い建物から庭園を眺める。




外へ出て、庭園に回ってみる。

小さな滝や池、四季折々の花々。
趣深い所です。

紅葉のワンポイントや

紅葉の絨毯

柿と紅葉


足元に目をやると・・・

こんな小さな花が咲いていたり



手前の丸く狩り込んであるのはツツジです。
ツツジの頃(5月下旬)も見頃だとか。
何種類もの花が植えてあるので、四季の移り変わりが楽しめますね。
詩仙堂を出て、ブラブラと散策。
すると、土塀に無粋なものを発見。

・・・・・落書きの数々。
こんな事は止めようよ!
情けないと言うか、馬鹿というか・・・。
で、最後に辿りついたのは“曼殊院”

こんな坂道をエンヤコリャと登って行きました(汗)

ここも、某JRの「そうだ。京都行こう」
のポスターになってましたね。

ここも枯山水の庭園が見事です。

若干ぶれてますがご容赦!


綺麗な赤でした。

で、順路に従って歩いて行くと、
二枚の掛け軸が飾ってありました。
余り目立たない様に・・・・。
そして但し書きが・・・
「この絵を撮り帰られますと、
良くない事が起こる事が有りますので、
・・・・・。」
何の絵かって?
幽霊が書いてあるんです。
結構、見た瞬間「ビクッ!!」でした。
なんでも、その昔何処かのお金持ちが購入した所、
それからロクな事が起こらないから・・・。
と、持ち込まれたそうな。
ん~、これを書いてる今現在、
何か誰かが見ているような・・・・・・・・。
(((((((゚Д゚;)))))))))ガクブル!!!!!!!・・・・・・テラコワス
もう寝ます。おやすみなさい。