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それぞれの思いを乗せて。(F1カナダGP) 

ジェフ・ウィリスはホンダ側からの粛清人事。
業を煮やした青山(本社)からの意向とも・・・・。




しかし、まず責任を取るべきはコイツでわ???



コイツ↓
01nikuage.jpg




あと、口だけで結果を残さないし、
いとも簡単に抜かれるドライバーとか?











気分が悪くなるので、ホンダの話はこの辺で・・・。






所で、
この方の怒りと言うか、呆れはどれほどのものだろう?


この方↓
01kimi.jpg


タイヤが飛んで行ったり・・・
エンジンがボ~ン!!!・・・
エンジンボ~ン!!!・・・
エンジンボ~ン!!!!・・・
エンジンボ~ン!!!!!・・・(爆)
ピット作業ロス・・・・。




「ワシ、なんの為に走ってんねん。」


何度もそう思ってるでしょう。
そりゃ、ピットに戻らずクルーザーの戻りたくもなるよね。
昨年もし、壊れてなかったら、アロンソはチャンピオンだったか?
「速いが壊れる。」そんなチームに嫌気が指した。
その、チームにアロンソが来る。
そして、キミは入れ替えで・・・・かも?
果して、どちらが正しいのか?



そして、相変わらずのドウシヨウモナイ車で頑張る琢磨。
カナダでは、MF1の前でフィニッシュ出来るかと思ったが、
スーアグ移籍後は、始めてのクラッシュ。
それもファイナルラップ。
アロンソでさえも「3~4回ヒヤッとした」
と言う今回のカナダ。
琢磨も精一杯だったと思う。
本人曰く「自分のミス」。
ホントに悔しいクラッシュだったと思う。
ギリギリの所、少しでアウト。
性能以上の走りのクラッシュ。



車なり、いや本来の性能以下80%程度でしか走らない
(走れない?)あのドライバー。
ラップ遅れならまだしも、同周回の後続に
いとも簡単に抜かれていくあのドライバー。
何やら同郷のベテランに庇われるまでに・・・。
そこに居座る為にどれだけのワガママを押し通したのか?
どれだけの混乱を各方面に与えたのか?

なのに「車がダメ。」「タイヤがダメ。」
いい加減にしろ!!!!

お前にはプライドは無いのか?
いや、元々そんな物はもち合わせていないんだね。
少しでも、お前に期待したオイラが馬鹿だったよ。
お前、このままじゃ粛清人事の対象だろうよ。
ホンダは勝てないドライバーは簡単に捨てるからね。




残りたかったら、もっと貧欲になれ!!!














ジェンソン・バトン。

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[ 2006/06/29 22:51 ] F1&琢磨 | TB(1) | CM(7)

迷子のお知らせ&求む飼い主 

探しています!!









私達には掛け替えの無い家族です










探して下さい!









お願い!帰ってきて!














jw

ジェフ・ウィリスさん!!!!



ホンダ・レーシング・デベロップメント一同。







(爆)






いや、マジで引きこもってないで、出て来て下さい。
引きこもるのは工場にして下さい。(笑)
あなたには、とても重要な仕事が残っています。
その為に、やむおえず中本さんに現場の仕事を任せたんですから。
「重大な契約違反」なんて言わないでください。
あなたも、このまま“ダメマシン”製作者のレッテルを
貼られたままじゃ気分が悪いでしょう?
リフレッシュ休暇だと思って待ってます。
USAGP後には話し合いの席がもたれるはずです。
何とか、首を立てに振ってやってくださいな?





所で、誰が話し合いに?







え??????






あの人が???










・・・・・、_| ̄|○









あの人(泣)
01nikuage.jpg


↑求む!飼い主!↑

(爆)






誰かもらってあげて下さい。

口だけは達者です。(笑)
次から次へと、言い訳を考えてきます(爆)
ヨイショ上手(爆)


如何でしょうか、各F1コンストラクターの皆様。
適当なポストを与えてやると、喜んで無能振りを発揮します。


















ホンダさん・・・・・・・・・・・、やる気有る?
今頃、Bスペックって・・・・・。
それ、スーアグにクレナイ?(爆)


その、スーアグ。
SA06の登場がドイツにずれ込むとの報道も有ります。

フランス前のテストに組み立てが間に合わない・・・。
との情報。
フランス後のシルバーストンテストで、シェイクダウン。
ドイツにデビュー・・・。
という見方。


って、来年どうする?の?

[ 2006/06/28 11:36 ] F1&琢磨 | TB(0) | CM(12)

ロード・オブ・ザ・モナコ完結編(さらば地中海) 

これが、モナコ旅行記最終回です。




さて、コースの散歩を終えてテクテクとモンテカルロ駅に。
入り口で背後から・・・・


『Can you speak french?』(合ってる?)
『フランス語、話せます?』

と、外国の方が話しかけてきた。
一瞬、「は?」と思ったが、一応嫁が少し話せるので、
「・・・彼女なら」と。
ここからは和訳(推定)で。
彼『フランス語喋れるの?』
嫁「少しだけなら」
彼『いやぁ、実は僕もわかんないんだよ!』

オイラの心の声(は?何物ディスか?この方は???)

彼『僕は3つだけ話せるんだ。ぼんじゅーる!めるしー!うぃうぃ!』
嫁「それだけ出来たら大丈夫だよ」
彼『そうそう!なんとかなるんだよね!』
オイラ(・・・・。)

彼『所で、どこから来てるの?』
嫁「日本から来てるの」
彼『僕はオーストラリアから来てるんだよ』
オイラ(オージーさんも陽気なのねぇ)

その後、彼とも雑踏の中で分かれ、嫁とあの人はなんだったんでしょう?
と。
どうも、単純に誰かとお話したかったんだろうね、なんて言ってたら、

ホームで彼とそのお仲間が6人位。
『みんな、彼女は僕のモナコ・フレンドなんだ!日本から来たんだ』って!!

「お~ぅ!こにちわ~!」
「ど~も、ど~も」(とお辞儀する仕草)
四股踏むオッサンまで・・・。
う~ん、海外からは日本はこんな風に見えてるのか・・・。

と訳のわからん国際交流が始まりましたとさ(笑)
彼等はこの後、パリだか、ローマだかに行くらしい。
多分、今頃はドイツだな。(笑)





明けて、日曜の決勝の日。
この日もさっさと朝食を済ませツアー一行よりも早めにモナコ入り。


モンテカルロの街中をブラブラしながらスタンドへ
Dsc00714.jpg

ここはモナコの花屋さんでした。
日曜はこちらでは基本的に休日!なのでお店はお休みです。
が、さすがにGPウィークだけあって、開いてる所も多い。
中には、お休みのお店を借りて店を開いてる場所もありました。

そんな中、一件の自動車工場を見つけました。
モナコ・モータース・・・みたいな感じのこじんまりした工場。
表には、普通に360モデナが置いてある。
で、中を覗いてみた。

ら、



Dsc00716.jpg


当然ながら、MT降ろしてる355とか、BB(!)とか
もう慣れた感が有りますが、この反対側には・・・・


DSC00715_00.jpg

エンツォ!!
スカリエッティ!!
コレ、お客さんの車でし。
一回、放り込むと3桁万円とか?行くのか?(恐)
しかし、何より目を引いたのは表に有った
コレ!↓
DSC00717_00.jpg

一件なんの変哲も無いミニカーですが、コヤツなんと!!

DSC00718_00.jpg

分かります?


DSC00719_00.jpg

モノコックがカーボンシャーシ!!!
その上・・・、

DSC00720_00.jpg

2ペダル&パドルシフト!!!

サイズはスマート位、エンジンは1L以下だと思う。
裏側の組み付けは、結構雑でした(笑)
え?こんなボルトで大丈夫?みたいな。(笑)
さて、こいつの正体は???連絡乞う!




そして、またまた「カスクート」を買う。
「めるしーぼくぅ」「アリガト!コニチワ~!」
と冷静になると凄い会話を交わしつつ(笑)
一緒に来た同じツアーの方が露店でお買い物。
で、嫁が「お釣りは確認した方が良いよ」と。
「あれ?10ユーロ(1500円)少ない!」
んで、店の叔父さんにつりが足りないよ?と
『え?そんな事無いだろう?コレと、コレと・・・で合ってるよ』
「違うよ、コレと、コレと・・・で足りないでしょ?」
『え~っと・・・(電卓で)・・・あ、ゴメンね』

と、まぁこっちはこんな具合ですので(笑)
何故か多い目には絶対間違わないのは不思議だが?


前置きが長くなりましたが(笑)
そして、スタンドに入りました。
土曜と同じKスタンドなんですが、少し最終コーナー側に

こんな感じ↓
Dsc00721.jpg



Dsc00722.jpg



で、カスクートをパク付いて、フォスタービールを昼間から(喜)
始めにフォミュラルノーの決勝が有りました。
ほとんど憶えてませんが(笑)

Dsc00733.jpg

下田君が10番手から5位入賞。
福田君が20番手から17位に。
福田君は前日のクラッシュが痛かったね。


スタンドもまだ空いていたので、最上段まで行ってみた。
そしたら、
DSC00724_00.jpg

ピットが見えました。手前がスーアグです。
背後が丁度ピットからコースへ合流する辺りです。


お昼頃にドライバーのパレードがありました。
一人ずつじゃなくて、トレーラーに全員が乗ってでした。
なもんで、トレーラーが姿を現わすと、
『うわおぉぉぉぉ~~~』っと一斉に観客が声援を送る。
オイラもフラッグを持って「たくまぁぁぁ~っ!!」って
やってはみたが・・・。
(当然、写真は撮ってません)
「タクマ、こっち見てましたよ」って同じツアーの方に
言ってもらえたのでまぁよかったかな?と。


そして、オフィシャル達が整列し始めた。
モナコ公国の次期国王(まだ国王に即位してないので)の
パレードするらしい。
モニターで見ていると、運転手がえらく愛想が良い。
助手席の、大公は無愛想だ。
「合いそう悪いね国王さん。」なんて言いながら
撮ったのがコレ↓

Dsc00737.jpg


大公さん奇麗に撮れたよ!
ってその後モニターを見てたら、運転してたのが大公だったのね!(笑)
写真見たら、国旗で奇麗に顔が隠れてるし(爆)



この後、モンテカルロが急速に緊張感に包まれる。
ピット方向からはエンジン音が響き出す。
もう否が負うにも緊張感が漂う。
そして、ピットロードから飛び出して行くマシン達。
サン・デボテから駆け上がる背中だけが見える。
一瞬の静寂の後、トンネルを飛び出し、あっと言う間に通り過ぎる。
そしてみんな思い思いの声援を送る。


全車がグリッドに。
そして、暫しの静寂が訪れる。
聞こえるのは仏語と伊語の実況と売り子の掛け声。

『ミハエル・シューマッカー・・・・・・・』
『フェルナンンド・アロ~ンソ・・・・』
『キミ・ライッコネン・・・・・・・』
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
『タクマ・サトー・・・・・・』
『フランク・モンタニー・・・・・』
とドライバー紹介も終わりいよいよフォメーションラップ。




Dsc00745.jpg

観客のボルテージも最高潮です。

青きマタドールは、“自信”と言う大きな武器を手に
マシンを大きくスライドさせる。
まるで、「ココでも俺が勝つんだ!」と周囲に知らしめるかのように。

その後ろを静かに続くアイスマン。
静かな中にも、何か獲物を狙う猛禽類(字有ってる?)のようだ。
何処で、襲い掛かろう・・と静かに爪を研ぐ。
氷の炎と言った雰囲気でした。

赤い皇帝は、ピット出口で遥か先を見つめている。
結果はどうあれ、ココからやるしかない!
と赤い闘志が渦巻いている。
まだまだ、引くわけには行かない。そんな雰囲気だ。

そして、極東の若きサムライは思うようにならない愛馬に
手を焼きつつ、決して下を向かない。
遥か後方の指定席から、諦めない走りで活路を見出す。
昨年までのギラギラ感は少し薄れ、落ち着いて腰を据えて
どっしりと地に足を付いた感じです。


そんな個人的な観察をしている間に全車グリッドに付く。
緊張の一瞬。
シグナル、オールブラック!!
この瞬間は、鈴鹿じゃあ、世界中でもココしか味わえないね。
エキゾーストがそこら中にこだましてナンとも言えない
世界一の演奏を奏でてくれる、贅沢な街ですよホント。




DSC00750_00.jpg

浸ってる間に(笑)トップがやってきた。
観客総立ちで
「うおおぉぉぉぉぉっ!!!」と声にならない声を上げる。

やはり、アロンソ+ルノーは驚速ですね。
上にも書いたけど、自分に自信を持って走ってる。
「絶対抜かれない、絶対曲がれる、絶対勝てる」って。

付いて行ってるキミも速かったけど、やはり細かい修正が目立つ。
車が神経質過ぎるんでしょうか、最速だけど・・・って。
「Edge of the knife」(スペル自信無し)
この言葉がハマりますね、色合いと言い(笑い)
だから、後一歩踏み込めないのかな?

モンちゃんは心ここに在らずって感じ。
完全にモチベーションが下がってますね。
それでも、ここまで走れるんだから、
もっと良い環境で走ったら・・・・ね。





DSC00754_00.jpg

琢磨は、本当に良く走ってます。
SA05は、もうドウシヨウモナイです。(汗)
一重に、ドライバー、チームスタッフのモチベーション
の高さの賜物ですね。
スタートと共にジワジワと差が開いて行くのは悲しかったけどね。
(モンタニーは更にそこから遅れてました:泣)

DSC00753_01.jpg


かつて日本のFポンで、ローラが世紀の駄作とまで言われたシャーシ
を販売した。
これもどうしようもなかったね。みんなレイナードに換えたからね。
所が、1チームだけ打倒レイナードに燃えたチームが在ったんだよ。
由良拓也率いる“ムーンクラフト”。
改良に改良を重ねて、とうとう表彰台に上がった。
最後は、ローラじゃなくて“ユーラ”って呼ばれたけど(笑)

その時、例えられたのが、スポーツサイクルとママチャリの戦いって。

今の、スーアグはまさにそんな感じ。
まぁ、どうやっても表彰台どころか入賞も無理だけどね。
何だかレースを見てたら思い出したよ。



DSC00753_00_00.jpg


残念ながら目の前をユル~リと力無く走り去る琢磨を見た時は
ガックリ来ましたが・・・(´∩`)





Dsc00775.jpg

ミハシューには鬼気迫るものを感じましたが、
やはり5位が精一杯でしたね。
しかし、赤い皇帝まだまだ隠居するには早いね。
フェラーリはミハシューだけでもってるね。
ていうか「チームシューマッハ」だから当然なんだろうけど。





レースも中盤を過ぎると、コレが一杯出ます。
コレ↓
DSC00763_00.jpg


俗称ウ○コ!!(爆)
タイヤカスですね。こんな感じでボロボロと転がります。
レコードラインを外れるとコレを一杯踏んじゃいます。
で、踏んじゃうとタイヤのグリップが落ちてしまいます。
だから、周回遅れが譲るのも、後ろから抜くのも大変なんです。




DSC00778_00.jpg

相方のモンタニーは何とか完走しましたね。
そう言えば現地実況では「タクマサトー」よりも
「フランク・モンタニー」の方が聞こえてたねえ。
フランス圏だから仕方ないか・・・。
彼もよくやってると思います。



そんな中、キミがポルティエでストップ!!
燃えているのに冷静だねぇ・・・。さすがアイスマン(笑)
としばしモニターを注視。
すると、何やら見覚えの有る場所を歩き出すキミ。
「あ!昨日歩いた場所!!」
そう、昨日歩いたのと全く同じ所をキミが歩いてるんです。


・・・・・、って事は目の前まで歩いてくるんだよね?

どんな顔して歩いてくるんだろ?
手振ってくれるんだろうか?


なんて待ってたら、一行に来ない。
何処行ったんだ?何処かで拗ねてるのか?ホテルに入った?


レース終了前にモニターに不貞腐れてクルーザーで飲んでるキミが
(爆)
ピットにすら帰りたくないってか?(爆)と大ウケ!!





そうこうしてる間に、いよいよファイナルラップに突入。
すっかり意気消沈の赤い応援団を尻目に、盛り上がる青い軍団。
タバココーナーを通過、もうお祭り騒ぎの青い軍団。
ラスカスを周り、ストレートに。
そして、チェッカー!!!!!
その瞬間、停泊しているクルーザーや船から
『ぼおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・』

と、ウィナーを祝福する汽笛が鳴り止まず。
「すげエェ!!」としばし感動。

キミにはさぞヤカマシク聞こえたことでしょう(爆)



DSC00783_00.jpg


スーパーマンのマントが笑うほど似合わなかったデビクルも祝福。
(デヴィッドさんゴメンよ~)






DSC00792_00.jpg


表彰式の様子はモニターで見ました。
(分かりますか?中央付近に有るんですけど)







と、まぁバタバタとモナコ観戦記をダラダラ書き連ねてみましたが
如何だったでしょうか?


日通旅行さんお世話になりました。
充分楽しめました
海外F1観戦ツアーに興味がお有りでしたら

http://www.lookworld-west.com/sports

一度御覧になられては?


同じツアーで知り合った皆さんお元気でしょうか?
一部の方には連絡先を頂いたんですが、帰りもバタバタして思うようには
いかなかったもので・・・。













オマケ。
帰りのコート・ダ・ジュール空港ロビーに
普通に展示されてた。
Dsc00799.jpg


SLRマクラーレン(汗)


[ 2006/06/23 14:49 ] 観戦してきた! | TB(1) | CM(18)

ロード・オブ・ザ・モナコfinal後編(一泊100万って) 

お待たせの後編です。

ちなみに、ワザとゆっくり出してるんじゃなくて
忙しいから、ゆっくりアップ出来ないのです。
焦らしてる訳では有りません。


で、本日最初の決勝レース。
『ポルシェ・スーパーカップ』
ポルシェに乗りながら、大盛りのカップ麺を食べる!!




そんなレースでは無い!!!



ポルシェ997(911)GT3-CUPCAR
によるワンメイクレースです。

が、
スタートが最終セッションに変更になるとのアナウンスが。
モニターで予選セッションのVTRが流される。

「・・・・・、あ~あ、そりゃアカンワ。」
もう赤旗連発、クラッシュ続出のオイル流しまくり!(爆)

F1関係者から
「ゴルァ!F1の予選前に何さらしよんならぁ!!」
とクレームが付いたことは想像に堅くない(笑)

お蔭様で、昼間に2時間モナコのスタンドでボ~ッと(爆)

そして、F1の予選が始まり、順調に振るい落とされて行く面々。
下位チームは、少しでもタイムを出そうと、懸命に走行を続ける。
上位チームは、一発タイムを出したらピットへ。


・・・・、オイラ前のエントリでマッサがクラッシュって書きましたが
ここでしたね、スマソ。m(_ _)m
(そして、予選は固唾を飲んで見守った為写真無し!)

3回目から、雰囲気は変わり各車本気(?)のアタックが始まる。
ピットイン/アウトを繰り返しタイヤ交換や微調整を行う。
いよいよ佳境を迎えた時、ミハシューが13秒台(だったと)に!
それまで、青い軍団に対して劣勢だった赤い応援団は
ここぞとばかりにお祭り騒ぎ!!
何故か、銀色チームのファンは少なかったね。
キミも、モンちゃんもモナコでは速かったのに・・・。
(まぁ、危うい速さではあったけど。)

そして、皆さんご存知・・・・・・・・・・・アレが起こりました。
モニターで観てたオイラ、思わず
「あ~あ、やっちゃったよ。ミハシュー形振り構わずだ。」
って叫んでた(笑)
ま、アレが故意かどうかは、本人と神様しか知らないけど、

故意では無いなら、シューらしくないミステイク、
故意なら、いかにもシューらしいやり方・・・・・って事だけは思う。

せめて、フロントウィングくらいぶつけてたら・・・アワワ( ̄▽ ̄;)


予選後、目が泳ぎつつも平静を装ったシューの会見をモニターで眺めつつ
同じツアーの方と
「アレって、グリッド降格だよねぇ?」『多分ねェ』と。
精々10番目かと思ってましたが・・・。(爆)



そして、その後GP2決勝が始まりました。

このレース、“吉本大樹”君が参戦中だとか、マクラーレンの隠しダマ?
“ルイス・ハミルトン”とか“ピケJr”・・・・
それから、何かと噂の『ディレクシブ』も参戦中で、賑やかなカテゴリー

F1直下のカテゴリー、ココで勝てばF1への道が!!!!
何やら触れ込みは立派ですが、
勝てるところが決まってるようで、まずそこに入らないと
相当に厳しいようです。


DSC00672_00.jpg


昨年は初年度とは言え、詰まらないメカニカルなトラブル
(というかクレーム?)が続出。壊れなかったチームの勝ち!
みたいなレースでしたが、今年はマトモ?らしいいですね。

予備知識も無く、プログラムでナンバーとドライバーを照会するので
精一杯でした。(笑)
もう、誰がハミルトンやらピケやら・・・。
吉本を目で追うだけで諦めました(爆)



DSC00678_00.jpg


その吉本君、前日予選前のフリー走行でクラッシュしてしまったらしく、
チームの懸命の修理によって、予選終了15分にコースイン。
所が、他車のブロック攻めに逢い、ブービー。
決勝もピットを遅らせる戦略で、7位まであがるもリタイヤ。

優勝は、ハミルトンの手に。

DSC00674_00.jpg

ディレクシブ(DPR)は序盤にチームメイト同士で接触。



今日の空飛ぶ自動車↓

DSC00683_00.jpg

「ごおおぉぉぉぉっ」・・・・・って?(爆)





そして、問題のポルシェカップ。
これには、セナの甥“ブルーノ・セナ”
元WRCチャンピオン“コリン・マクレー”も参戦してました。
セナは主催側の用意した、ゲストカーでの参戦。
モナコのコース慣熟の為かな?

そして、レースがスタート!!
振り向くとサン・デボテ(1コーナー)が見える。
(F1の時は観客が多くて見えない)
あ、セナが行った!マクレーも行った!!
ボゥ・リヴァージュを掛けあがるのが見える。
そして、モニターで展開を追う。
何やら早速1台ストップしている。
ローズ・ヘアピン、トンネル、ヌーベル・シケイン・・・来た。

DSC00686_00.jpg



って、アレ?セナは?
と同じスタンドに居た観客全員が「おや?」と。(笑)
どうやら、リタイヤ1号だったようで(笑)
その後も、バンパーがもげるの有り、
ブレーキングで前に追突するの有り、
意外にマクレーがおとなしく走ってたり(爆)
15周のレースで周回遅れになってたり(汗)

なんて、サバイバルなスプリントレースなんでしょう!と(爆)





どうにかレースも無事に(笑)終了。
この後、コースが解放されます。




DSC00689_00.jpg


こんな具合に「せーの!」『ガリガリガリガリ~ッ!!』って(爆)
ガードレールには車輪等と言うものは無く、アチコチに
ガリガリ~っと、削れた跡が(爆)
アバウトだ(爆)

ココが1コーナーのサン・デボテ
DSC00688_00.jpg


こんな勾配を「かあぁぁぁぁぁんんんんん」と登っていくんですね。


本当は1周したかったんですが、色々あってローズヘアピンまで。
サン・デボテから、タバコに降りる。
トンネル方向にコースを逆走していく。

ここがヌーベルシケイン。
Dsc00692.jpg

狭いです。フィジコがここで2~3台抜いてましたね。
バトンはミハシューに抜かれてましたね(爆)
良くこんな所で抜きにくるねぇ・・・。


そして、テクテク歩いて行くと、

DSC00699_00.jpg


デューク更家の自宅が!!(爆)真ん中のお部屋。

じゃなくて、トンネル出口。


中に入ると、結構臭う。
上のホテルの通用口みたいなのがあって少し臭かったね。

Dsc00700.jpg


出口方向を向いてます。



ここで、タイヤカスを採取。
何と、誰かの捨てバイザーまでもゲット!!!
(F1のモノでは無さそうだけど)
記念に持って帰ってきました。
タイヤカス(通称:ウ○コ)は至る所に落ちてます。
いや、エエ記念やわぁ!!とバカ丸出し(笑)



Dsc00704.jpg


そして入り口側に出ました。

すぐ横は海。
心地好い風が吹いて「F1が無けりゃ、ホントに静かな穏やかな場所なんだなぁ・・・」と思ったね。



DSC00711_00.jpg

この辺りがポルティエコーナー。
進行方向を向いてます。前方を右に曲がるとトンネル。



そして
DSC00705_00.jpg


モナコのハイライト、ローズ・ヘアピンに到着。


DSC00708_00.jpg

このように普通にテスタロッサが入ってきます(爆)


一応、車が無い景色も↓
DSC00707_00.jpg

ローズからミラボゥ方向に。



ローズからポルティエ方向。
DSC00709_00.jpg




ポルティエのアプローチ
DSC00710_00.jpg




・・・・・・・・、ローズヘアピン滞在3分程度でしたが、
見てお分かりの様に・・・ね?
その、ローズ・ホテルのパーキングには
色見本の様に、各色F430がズラ~っと。
もう、笑うしかないでし。(笑)



そして、翌日の決勝なのですが・・・・・






ゴメンちゃい!!!
またまた





続く。


[ 2006/06/22 15:25 ] 観戦してきた! | TB(0) | CM(19)

ロード・オブ・ザ・モナコFinal前編(200坪で3LDKって) 

さて、ピットウォークをもっと堪能したかったんだけど、
この後の予定も有って、泣く泣く退却。(笑)

モナコからバスに乗って移動した訳ですが・・・・・、
これがモナコなのね?と言う凄まじい場面に遭遇。


バスから見下ろすと、対面を赤~い平べった~い車が(笑)

「おおっ!!F40が動いてる!!!」(爆)
『うももももももん・・・』と走り去った(低速ですから)

普通に動いているF40に感動に浸る間もなく、
今度は、銀色の平べったいのが・・・、

「わおっ!!カレラGTがぁぁぁっ!!」
『ぐもおぉぉぉ・・・・・・ん』とすれ違う。
この間、わずか二・三分・・・・・・・・・・・・。
モナコはそんな国です。(爆)

その後、10分程の間に・・・、
ガヤルド→ムルシェラゴ→550マラネロ→GT3
→ガヤルド・・・・。


と当たり前のように見掛けました。
その後、ニースでブイヤベースディナーでした。
で、ホテルに着いた時も、355を見掛けましたが
もう、何とも思わなくなりましたね(笑)




そして、翌朝。
ホテルの朝食バイキングを一番に済ませて
「じゃ、お先に。」ととっととモナコに。



Dsc00809.jpg


モナコGP期間中は、ニース~モンテカルロ間の
「モナコGP記念往復乗車券」が発売されています。
「言葉も話せないし、乗り場も分からないし、
違うのに乗ったらどうしよう・・・。」

と言う心配は全く無用!!
『MONACO GP→』って張り紙が至る所に
しかも、間違えれるものなら間違ってみろ!とばかりに
柵でしきりを作って、どうやってもモナコに行ける様に
なってました。
親切!!!と言うよりは、単純にイチイチ面倒臭いから。
だと思います。(爆)

で、ホームに上がる階段の前で一旦ウェイト。
で、ホームに上げられると列車が来てます。
一応、時刻表と言う物は存在しますが、はっきり言って
『全く』アテニなりません!!(爆)
遅れて当たり前だそうで・・・。
ま、ニース~モナコ間は来た列車に乗れば問題無いですから、
気にしないで止まってるのに乗ります。
それが特急だろうとなんだろうと、乗れば問題有りません。
極端に列車の新旧に差がありますので、新しいのが来たらラッキー!

そして、「モナコ・モンテカルロ」に到着。
改札を出ると『ジョニー・ウォーカー』のボトルを配ってた。
「えっ?お酒?(喜)」と思ったら、水でした。(笑)
ペットボトル(500ml)とパスケースを配り倒してました。
二日間共。

長い地下通路を出て、スタンド方面に向かうと
普通にF40が路駐。
これにもすっかり慣れて来た(爆)
通り沿いには露店が溢れて、F1グッズが大量に!!!
ただ、95%が赤いのと水色のグッズでした。
後の5%がホンダ(BAR)・キミ・トヨタ・・・。
スーアグや琢磨関連は皆無!!(何故かロッシグッズは有ったが)

中には、フェラーリっぽいモノ、ルノー風のモノなんてのも。
似たようなロゴが入ったシャツ、良く見るとヴォーダフォンのロゴが
只の○だったり(爆)。
そして、こちらではポピュラーな『カスクート』のお店も多かった。
フランスパン(バゲット)にハムやチーズ、レタスがはさんであるヤツ
それから、やたらとバカデカイハンバーガーっぽいものも。
お値段は、5~600円位。

そこのオバさん、黒いノースリーブを着てたんですが、
胸の辺りにキラキラのビーズで

「モナコ」

とカタカナで(爆)いや、マジで!!
自作?と思ったら露店で売ってた(爆)
で、そのオバさん
「何処から来たの?」と。
オイラ達が「日本だよ。」と言うと。
「オ~ゥ、ジャパン!コニチワ~」って。基本的に陽気なお国柄です。

で、スタンドに着くと本日最初のセッション、
Formula Renault3.5の予選セッションが。

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これって、旧“ワールド・シリーズ・Byニッサン”でしたっけ?
何か、フォーミュラだけど、何処かモタ~っとした感じでした。
F3でやってもらえたら、大体分かったんだけどね。
始めて見るから比較のしようもありませんでした。

日本からは、“福田良”君、“下田隼成”君が参戦してました。
福田君はタイムを上げつつ有ったんですが、
ボゥ・リヴァージュ(1コーナーから坂を上がった辺り)で
スピン、クラッシュ。
悔しそうに引き上げる福田君がスタンドの下を歩いていった。
下田君は、10番グリッドだった(かな?)

そして、いよいよF1の3rd practice
いきなり、マッサがイってしまってりしましたが(笑)、
久々の生F1に暫し浸ってしまいました。
V8/2.4Lになったとは言え、F1はF1だな・・・。
と思ったり。
(でも、何処か物足りなさも感じる・・・。)

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3回目のフリーとは言え、やはりこのコースを尋常では無い速度で
掛け抜けるこの人達って・・・・・・・、

「バカ?」

と本気で思いました(爆)


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やはり、ココの車は別格でした。(特に眉毛君)
もう、なんだろ?スイスイと走ってる。
マクラーレンも速かったけど、二台共危うさがあったし、
フェラーリはマッサが本来のレベルかな?シューミは流石の走りでした。
来年、マッサはココに居るかなぁ・・・。
なんだかんだで、やっぱりシューミは凄いね!


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スーアグ・・・・。
この車で走ってる君達は凄いよ。
もう、涙無しでは語れません!!
何やら、「タイヤが・・・」とか「速さが・・・」とか言ってる
某メーカーチームの方に是非乗って頂きたい!!!(爆)
と言うくらいに、ドウシヨウモナイ感じです。
一重に、ドライバーやスタッフのモチベーションの高さだけで
走ってる、もう情熱だけでやってる!そんなクルマ。
話には聞いてたけど、実際目の当たりにすると
こんなに酷いクルマだったの?と。


もうそんな具合でした。
え?他のチーム?どうでも良いや!(爆)

トヨタのBスペックは何がBスペックなのやら?
とか
ホンダは今まで何やってたの?
とか
テレビで見たら分かり辛いけど、マクラーレンとMF1は
実際に見たらすぐ見分けがついた。
とか
後ろのオッサン、膝が背中に当るねん!!!
とか?

そんな感じでした。




今日のドナドナ↓

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♪ドナドナ、ド~ナ~ド~ナ~・・・(爆)






そして、大スクープ!!!!!!!!
08年からのグランプリマシンを激写!!!!!



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・・・・・・・・・・・、嘘ぴょ~~~~ん!!(爆)




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先日のTBS“バリバリバリュー”でやってたクルーザーは
写真右端のホンダの旗が付いてる船でした。



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長いので後編へ続く。





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[ 2006/06/20 00:30 ] 観戦してきた! | TB(3) | CM(14)

ロード・オブ・ザ・モナコ5(オーバー・ザ・モナコ) 

ヴェネツィアで陽気な夜を過ごし、
ミラノへ向かいました。


ミラノには路面電車(トラム:Tram)が走ってます。
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日本では余り見掛けなくなりましたね。

このミラノ、今までの都市とは違い
新しい建物と、古い建物が混在しています。
戦争で破壊したもの、されなかったものと言う事でした。
だから、古い教会の隣に近代的なビルって景色もありました。
この街は、観光よりもお買い物がメインになりますね。
有名ブランド街には、誰もが知ってるブランドのロゴが
所狭しと立ち並び、ブランド好きにはタマラナイ!!
って場所ですね。

生憎、オイラも嫁もサホド興味が無くて(笑)
セイゼイ、“ALESSI”で靴べら買ったくらい(爆)
あとは雑貨屋さん見て過ごしました。

当然ながら、この街にも“ドゥオモ”が在ります。
ここのは圧巻でした。
例によってここも改修工事中でしたので、正面からは
撮れませんでしたが・・・。

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建物の上には何本もの尖塔が在ってその上には像が在ります。

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中でも、一番高い塔の上の金のマリア像は“マドニーナ”の愛称がついているそうです。


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ミラノのドゥオモの中はステンドグラスが凄く奇麗でした。

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なんでも、昔、読み書きが出来なかった人も多かった為、
ステンドグラスの絵で、聖書を説いたんだそうです。
(しかし、上の方は見えないような?)

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勿論、信仰の場で在るので、こんな場面も・・・。
見えますか?下の方、黒い小屋みたいな所。
オジさんが懺悔してます。
中には神父さんが居られました。


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天気が良かったのでホントに奇麗に見えました。


ドゥオモの前には広場が有って、

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憩の場になってました。

ここを通る時は、手をグーにして歩いてくださいね。
ハトの餌を持ったオジさんが、勝手に手に乗せてきます。
当然、ハトが一斉に群がってきます。
んで、「はい、2ユーロ」とか言ってきます。(笑)
あるいは、カメラを持っていると餌を勝手に蒔いて
「写真撮ってあげるよ!」と言って来て、
ハトに群がられている写真を撮って
「はい、2ユーロ」って(笑)



少し、小腹が減ったので何か食べよう!
と取り敢えず、広場横のアーケード
“ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世のガレリア”に。
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ここにもブランドショップやレストランが並んでます。


で、マクドナルドに行ってみた!(爆)
ローマにイタリア1号店が出来た事をきっかけに、
スローフード運動が始まったらしいが・・・。



大きさは余り変わりませんでしたが、中身が豪華でした。
トマトが入ってたり、レタスは山盛りだったり。
ポテトは同じ味でした。(笑)


で、ココにカワイイ客人が現れました。

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スズメさん。


全然、人を恐がらなくてテーブルの上まで
「パンちょーだい!」って。(笑)


そして、夜までブラブラと時間をつぶし、
ディナーはミラノではココに行っとけ!!
的なお店「ペーパームーン」に。
コチラでも人気なようで、19:30の開店前から行列が。
ま、先頭に居たんですが(笑)
開店と同時に満席に!!!

ポモドーロのパスタと、ミラノ風カツレツを注文。

まず、パスタ。
・・・・・・・・・・・・・・・「普通。」(笑)


ま、こんだけ忙しけりゃねぇ・・・。
と思いつつ、メインに期待。

そして、カツレツ登場!!!!

「?・・・・・・・・・・・・・・・普通?以下?」(汗)





何やら、噂では○姉妹がミラノに訪れた際に絶賛したらしいが、
果してその時より味が落ちたのか、
或いは、叶○○の味覚が大した事無いのか?(爆)

一言で言うと「素朴な味」でした。(爆)
添乗員さんは3年前は美味しかったと・・・。






ま、そんなクダラン夜の事は忘れて、翌朝ニースに向けて出発。
イタリアともお別れです。

ミラノから、一路ニースへ。
一度モナコを通り越して、モナコ入りと言うスケジュールに若干
不満を憶えつつ(笑)

ニースに到着!!ここは南仏!!!

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集合時間まで時間があったので、お昼をとりました。
オープンスタイルのトラットリアが多く、しかもみんな美味しそう。
海岸の町なので、シーフードパスタを・・・。
「ウマ━━━━!!!!(゚Д゚)」
イヤ、マジで美味かったっす。
イタリアよりこっちのが美味い?かも。


と、余りの美味さに感動しつつ




念願の!!!!!!!!!



モナコに!!!




ニースから、モナコまでは鉄道での移動です。
20分くらいで到着。車窓の風景も地中海!!!
って感じで素晴らしいです。

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モナコ・モンテカルロ駅。
ここはトンネルの中にあります。
駅から長い地下通路を歩いて表に出ると、
そこは、もう、あのモナコ公国です。

時間の都合もあり、そそくさとピットウォークに。
ちなみにモナコは
「木・土・日」の日程です
金曜にはF1は走らないので、ノンビリムード。



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いきなりこんなものが!!
翼は授かりませんでした。(笑)


そして、ピットウォーク入り口で子供連れのガイジンさんとすれ違う。

五分後、彼が「アレクサンダー・ブルツ」だった事に気付く。(笑)
存在感が薄かった。(爆)だって、他の誰も気付いてなかったよ。

で、中に入ると、
いきなりスーアグピットが!!!
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あ!邪魔ですか?(笑)


では。
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残念ながら、琢磨には会えず・・・。(泣)





代わりに・・・

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この方は居ました。


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「ニック・ハイドフェルド」

以外にチンチクリン(爆)でした。



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手前のが「ボタン」のマシンらしいっす!(爆)




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トヨタはピット作業の練習を繰り返してました。
細かいシチュエーション設定で、あらゆる想定でやってました。
で、動作の無駄をチェックしてました。
「KAIZEN」ってヤツですね。
まあ、他に改善すべき所が(略)





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フェラーリ前は人だかりが出来てました。
ミハシューの車はとっととシート被せてありました。




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検査を終えたモンタニー車が通過。






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ルノーはピット全体が余裕みたいなモノが漂ってました。


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マクラーレンは意外に悲壮感が無く、最早諦め?(笑)なのか?


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以上、モナコより金曜のレポートでした。


予選、決勝は・・・・いる?
[ 2006/06/15 00:52 ] 観戦してきた! | TB(0) | CM(20)

ロード・オブ・ザ・モナコ4(ヴェネツィアは今日も雨だった):訂正・追記有り 

マラネロで、アドレナリン全開となった体をクールダウンする為
ヴェネツィアへと向かいました。

個人的には、ここから北上する前に、南下してサンマリノ公国近くの
ミサノに行きたかった。
ここには03年に鈴鹿で散った加藤大治郎の名前を施した
“加藤大治郎通り”「Via Daijiro Katoh」
が在るんです。

あの事故が無ければロッシもこれだけ勝てたかな?
と今でも思ったり・・・。
もし、またイタリアを訪れる事が出来たら、必ず立ち寄りたいです。



さて、そんな個人的な感傷には目もクレズ、バスはヴェネツィアへ。

「VENEZIA」
遥か昔、イタリアの本土内の民族間の争いから逃れた民族が
この島に移り住んだらしい。
住んでみると、魚介は豊富だし、敵からは攻められないし
こんなに環境の良い土地は無い!と定住したのが始まりだそうです。
現在は本土から橋が掛けられてます。
が、なんと初めは鉄道だけだったそうです。
とはいえ、この群島には、車は入れません。
橋を渡って少しの場所に広場と駐車場(ここも許可証が必要)
が有るのみ。
ここからは、「船」「舟」となります。

道路よりも運河の方が迷わないかも?
と思うくらいに道は細く複雑。
勿論、それ以上に小さな運河が入り組んでますが(笑)
ここでは

バスも!

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「ヴァポレット」と言うらしい。


タクシーも!

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みんなお船!!

朝の通勤ラッシュも
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こんな感じ。(ラッシュと言う程では無いんだけど)




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取り敢えずチェックインして、すぐさま散策へ。



まずは中心地、“サン・マルコ広場”に。

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この鐘楼をコの字に囲むように“行政長官府”の建物が建ち、
正面には“サン・マルコ寺院”が御してます。
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この寺院は様々な建築様式が入り混じった建築物でした。

今回この中には入らなかったんですが、
(訂正)中は人で一杯!満足に見られませんでしたが、
内部の装飾は非常に煌びやかです。
(すみません、写真が上手く撮れてなくて・・・)

(追記)
豪華過ぎてかなりの重量が有る為、現在も少しずつ沈下しているとか。
そして、町全体が時折膝上辺りまで水没する事も有るとか。
温暖化の影響か、水位が上がっているらしいです。
(以上追記)


そして、その隣に“ドゥカーレ宮殿”が。
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ここは元ヴェネツィア共和国総督の邸宅兼政庁舎だと言う事です。

この中がまた豪華で、装飾や絵画が至る所にありました。
一部撮禁だったので撮れませんでした。
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階段の上の天井がこんなんだったりと絢爛豪華でした。





・・・んで、
ここは大評議会や元老院といった政治の場であったり
罪人を裁く場所、牢獄等といった物まで有りました。


裁かれた後、人目に触れず牢獄に向かう狭く暗い通路は
何やら重苦しい空気でした。
この通路から牢獄に至る場所も見学コースなんですが、
通路を歩き出した頃から、嫌な空気で「早く出たいな・・・」
と思ってたら、牢獄跡に入る頃には頭痛までしてきた・・・。
本能的に「ココは来ては行けない所?」と
グループから外れて先に出てしまいました。
オイラ、霊感とかは無い方ですが、何だか気持ちが悪くなりました。
たまたまだとは思いますが・・・・・。

そして、ようやく表に出ると・・・・・、
なんと!先ほどまで晴間が見えていたのにバケツをひっくり返したような
雨!!!


雨の中、今度は“ヴェネツィアングラス”を観に行った
ここでは工房で実演を見学出来る。
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このガラスの固まりを



サッサカサ~っと?
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馬の出来あがり!!!!

「ブラ~ボ!!」と拍手喝采。
夜店の屋台の飴細工のオッチャンみたいでした!(爆)



で、ヴェネツィアン・ガラス(正式にはムラーノ・グラスと言う)
グラスや人形、調度品の展示品(販売品)を眺めるが
正直、高いだけで好みの物は見つからず。(笑)
人とは好みが違うようだ(嫁共々)
色合いが個人的にはドギツクテ・・・・。
地味~なワイングラスを2つ買いました。

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こんなの。

(追記)
ムラーノ・グラスの本物と偽物の違いは、値段も違いますが
色合いや造りで分かります。
既製品(乱造品?)は出来合い感があります。
本物は1個1個が手作りなので、個体差が有ったり
して同じ物でも少しずつ違いました。
協会加盟認定品には「VR」のロゴが貼ってあるとの事。
ただ、好みも有るので、出来映え・値段との兼ね合いで
自分の納得行く物をじっくりと探すのも楽しいですよ。
お店は沢山有りますから。
大きい店に良い物が有るとは限りませんしね。
(ここまで追記)


そして、外へ出ると・・・・・・・、

まだ雨(泣)
お陰で、ヴェネツィア名物ゴンドラ巡りは中止に!!!!(泣)





時間つぶしに街をブラブラしてたら、


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こんなカワイらしいの見付けました!!!


そして、今夜のディナーの時間にはすっかり雨も止んで
お日様サンサン!!(怒)

ツアーのオプションだったので、食事を送らせる訳にも行かず
ゴンドラは断念!(泣)


そして、今夜はイタリアンディナー!
まずは、ワインで乾杯!!!!(味は分からんが:爆)

そしてパスタから。
イカスミのスパゲティでした。まぁまぁのお味。

んで、メインがこちら!!
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(初の食事の写真:爆)

スカンピ(手長エビ)他魚介のグリル!


スカンピを楽しみにしてたので、嬉々として食した。



が、車えびのが美味かった(笑)



で、ココの店員、妙に陽気。
ワインを追加(ウチのテーブルには飲兵衛がかたまった)して、
持ってきたオヤジ。

ワインを置くなり・・・・

「オンダ?」
(ホンダの事ね。仏・伊では頭文字に“H”は発音しない)
《ちっちっち!の仕草》

「はい?」と一瞬戸惑ったが次は「トヨタ」か?と思いつつ
次の言葉を待つと・・・・・

「スズゥキ?」
《ちっちっち!》

「え?スズキ?・・・・あ!MotoGP(二輪)か!」


二ヤッと笑って・・・

「ヤマァハ!」

そして最後に・・・
親指立てつつ
「ヴァレンティーノ・ロッシ!!」



いや、オイラ以外は良く分かってなかったぞ(爆)多分。
F1観戦ツアーだもの、ロッシくらいは知ってるだろうけど。


で、暫くしてそのオヤジがまたやって来た。
今度はオイラから
「ヤマァハ?」
って言ったら・・・・。

「ロッシ!!ヤマァハ!・・・・・
 バット・・・ディスイヤー・・・ヤマハ、ノーグーッド。」
と片言の英語で話してくれた。
今シーズンのヤマハ&ロッシは不調ですからね。

で、またまたニヤリと
「ヤッパリ(伊語で。だと思う)、ドゥカッティ?」って。

オイラが「ノー!ホンダ!!アンド、ダイジロー!!」って言ったら
ニッコリと笑ってサムアップ!!してくれた。

おっちゃん、ありがとうよ!
やっぱり、日本と違って普通にモースポが話せるんだなぁ。

そうそう、イタリア・フランスでは二輪が結構人気でした。
それも、「ヤマハ・ホンダ・スズキ・カワサキ」の日本製が多い。
イタリアだからって、ドゥカとか見なかったしね。
まぁ、この辺はまた改めてエントリ上げます。

まぁ、そんなこんなで夜もふけてテーブルの上には開いたボトルの山。
誰が飲んだんだ?って位に(爆)



そして、二日酔いも無く(笑)素っきりと目覚め
一行はミラノへと向かうのでした。

最後にヴェネツィアの風景をお送りします。


小運河(リオ)の風景
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路地に見えますが、通りです。
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カナル(大運河)に掛かる“リアルト橋”
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[ 2006/06/10 12:21 ] 観戦してきた! | TB(0) | CM(18)

ロード・オブ・ザ・モナコ3(聖地マラネロ) 

で、マラネロ!!!(マラネッロゥと言うらしい)

ご存知跳ね馬フェラーリの聖地です。
フィレンツェから、ヴェネツィアに移動する間に寄りました。



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フェラーリ本社です。ここが正門なのか裏門なのかは???ですが。
本当に普通でした。
向かい側の“フェラーリストア”の方が派手でした。
フェラーリストアはオフィシャルグッズショップです。

今回は行きませんでしたが、その向うがフィオラノサーキット。
当日は360チャレンジ(ワンメイクレース)のテスト?をしてました。
残念ながら、F1は走行してませんでした。(ま、当然だが)

で、本社内見学もせず(出来ないって!)
フィオラノも走らず(走れないって!)

何処に行ったのか??




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当然!!



GALLERIA FERRARI
フェラーリ博物館です!




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エントランスはこんな感じです。
入り口にはグッズショップ、フェラーリカフェが有りました。
入場券を買って博物館内に!


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入ったら、いきなりコレでした。(笑)
トリノ五輪でグリグリ回ってたヤツね。


そんで、こんなクラシックフェラーリとか
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スマソ!タイプは忘れた(汗)


86年にインディに出たとか出てないとかのマシンとか
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もちろん!!
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こんな
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シューマッハの顎とかも(爆)

普通に置いちゃってます。
今回は01年と03年のF-1が展示されてました。

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ちゃっかりと(笑)



ビートニクさんが好きそうなアングルで

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そして、2階に上がると、これまた普通に

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288GTOがポン!っと。合ったり。





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ピニンファリーナのデザインコンセプトモデルが置いてあったり。



あの、
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オイラの好きな!

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641/2がポロッと有ったり



新旧フェラーリが肩を並べて展示してありました。


更に上に上がると、


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550マラネロGTCだとか


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360GTC?だっけ?

コンペティションモデルが鎮座。



更に、
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当然、F40が居たり、その向かいはF50だったり。


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横には極楽とんぼの加藤が!!(爆)



当然ながら
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コレもあった。(FXXはさすがにねぇ・・・。)


コレもあった!
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エンツォとディーノ・・・・。

この辺の逸話をご存知の方も多いかと思いますが、
ココもその辺は抜かり無く、憎らしい展示方法してくれてます。



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もう、エンスーさん、ヲタクさん、マニアさん、ティフォシさん
感涙でしょ?この並べ方は?


ベタ!と言われたらそれまでですが(笑)

















と、

すっかり嫁を荷物持ちにしてしまい(汗)
「満足ですか?」と冷ややかな笑みで呆れられますた。
だって、ねぇ。




そして、一行はヴェネツィアに向かいました。

ってトコでまた次回に。


[ 2006/06/07 11:39 ] 観戦してきた! | TB(0) | CM(23)

ロード・オブ・ザ・モナコ2(フィレンツェで「どうも!」) 

さて、ローマで「真実の“鼻”」(前エントリ参照)も堪能して、
翌朝はフィレンツェに向かいました。
フィレンツェ・・・・シューマッハに嫁を寝取られたヤツではない(爆)
そりは、フィレンツェンですので、悪しからず。


まずは、フィレンツェを見下ろす展望台に。
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ミケランジェロ広場と言う市内を一望出来るスポット所です。

ミケランジェロと名乗るだけあって、

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こんなモノも!
もちろんこれはレプリカ品だそうですが、普通にデン!
展示されていました。
(え~と、これって修正かけなくて良いんですよね?:爆)



ところで、
フィレンツェ旧市内には地元車両以外は許可証が無いと入れません。
ツアーのバスは、ホテルが市内中心部なので許可証をもらってから
市内へ。

なんだか古めかしいホテルにチェックイン。
エレベーターは狭い!中は暗い!昔のお屋敷みたいな所でした。
そのワリにルームキーはセンサーにカザスだけ!
新しいんだか古いんだか(いや古いけど)・・・と思いながら
ドアを・・・・・・・・・・・・・・?アレ???


ドアが開かない?

なんで???

カギが違う???

いや!そんなはずは無い!ランプは点いてる。

まさか、霊現象!!!!
((((゚Д゚;)))))))ガクブル!!

たまたま通りががった、調理師と思しきオヤジに
「このドア開かないけど、どうやるの?」と聞いてみた(嫁が)

したら、
「そんなん、ワシラは知らんでぇ。なんやったらコワスか?(爆)」
と。
ガックリ!!

更に困っていると同じツアーの方も「開かないよ!」とやってきた。
近くにルームキーパーのオバサンが居たので聞いてみた。(嫁が)

で、
「分かったよ!!こうやるの!」
“ピッ!”(キーロック解除)
そして、ドアを思いっきり・・・
「ドン!!」
バカッ!!とドアが開いた。

・・・・・・・、立て付けが悪かったのね。


そんなこんなで市内観光に。
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まずは、街の中心“ドゥオモ(Duomo)”に。
英語の“DOME”と同じ言葉だそうで、イタリアの都市や町、集落
に必ず有る大聖堂の事です。
フィレンツェに有るものは、
“サンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母教会)”
と呼ばれフィレンツェのシンボルになってます。
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階段で屋上まで上がれるとの事だったんですが、疲れるので・・・はい。

でも内部は見てきました。


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教会なので、当然礼拝される方も居られます。
懺悔の部屋で懺悔してる方も・・・・・
(上から水を掛けられるかは知りませんが:爆)

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天井には「最後の審判」が描かれてます。
そして、ステンドグラスも。
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ドゥオモを出て市内を散策。
シニョリーア広場にはたくさんの彫像が並んで屋外美術館のようでした。
(すみませんが写真撮ってないです。)
ダビデ像やネプチューン像(レプリカ)がワラワラと。

そして、広場を抜け川辺に出ると
“ポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)”に。
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日本語に訳すと「古い橋」という意味です。
(ポンテが橋、ヴェッキオが古い)
その名の通り、フィレンツェで最古の橋だそうで、端の上にはお店が集り
(金銀細工の店が多いとか)賑やからしい。
残念ながら、橋の上には行ってないです。
ここもスリが多いらしいので注意。


そしてまた市内をテクテク。
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プリウス発見!!

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ムルティ君も発見!!


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本場の“チョイ悪オヤジ”もハケ~ン!!(笑)
アストンにサラッと乗るオヤジ、カメラを向けたらさり気なくポーズ。


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先程のシニョリーヤ広場には“ヴェッキオ宮”と言う昔の宮殿があります。
現在は市役所だそうです。


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美味しそうなチョコレート屋さん?



そしてこの町にも
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スマート君が。





そして、ディナーにはフィレンツェ名物“ビステッカ”
正式には「Bistecca alla Fiorentina」
フィレンツェ風ビーフステーキです。
Tボーンステーキでした。
これを楽しみに、ここがオススメよ!と聞いたお店に。
「GIORGIO ROSSO」(スペル自信無し:笑)
ジョルジオ・ロッソってお店でした。
パスタは「ボロネーゼ」、そしてメインに「ビステッカ」を
頼んだら、

「え~、ビステッカは1キロ位の量が有るけど、食べられる?」

と恐ろしい事を言われたので、止む無く断念!!(泣)
でも隣のアメリカ人は二人でぺロッと。(汗)
仕方なく適量をスライスしてあるものに。

「ボロネーゼ」は肉の風味満開!!でした(笑)もう最高!!って(爆)
メインのほうも、大当たりでした。堅い肉質だけど、お肉の旨味はよかった。
これなら「チップ」も惜しくないね!とホテルへの帰路に付きました。

あ!イタリアでは飲食店では料金の1割分のチップを渡すのが習慣です。
カフェでコーヒー1杯でもチップを置いていくそうです。
美味しかったら良いんだけど、美味しくないは店員態度悪いは・・・
の店にチップを置いていくのは気に入らないなぁ・・・。



あ!写真撮ってないや!
と思ったのはホテルに戻ってから(爆)
いや、ごめんなさい。





そして、翌日は聖地へ向かうのであった!
聖地とは!!!!!!!!!


続く!!!(爆)



あ!ヒントだけ↓
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[ 2006/06/07 00:32 ] 観戦してきた! | TB(0) | CM(6)