あれから10年。
加藤大治郎君がこの世を去って十年経ちました。
早いものですね。
二輪レースに本格的に興味を持ったきっかけが彼でした。
それまでは、誰が勝った、タイトル取った位しか見てませんでしたが、
何故だか彼を追い掛けるようになり始めました。
その矢先にあのアクシデント.....。
もしも、もしも彼が今でも現役だったなら、レプソルに乗ったんだろうか?
レプソルカラーのマシンに跨がる彼を見たかったな。
ショーヤ君、シッチもレプソルカラーのマシンに跨がる事が出来たのかな?
そんな事を想像してたら、何とも言えない気持ちになった。
未だに二輪レース界で、彼を慕う人達の多さに驚く。
こんなに慕われる日本人って他に居るかい?
凄い事だよね。
日本で余り知られていない事が悲しいけど。
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2012インディ500
.......長い間レースを見てきたけど、これだけ興奮したレースは記憶にない。
あと少し、本当にほんの少しで、インディ500の頂点に琢磨が、日本人がたてそうだった。
悔しくて、それでいて、琢磨が勇ましくて、正直涙が止まらなかった。
コイツなら、きっと.....と信じて応援してきたのは間違いじゃなかった。
ラストラップのアタックには色々意見も有るみたいだけど、
昔から琢磨を見てきた人なら、何も言わなくても、ね。
扉は見えた、
手は届いた。
あとは開くだけだ。
久しぶりに、深夜のTVに向かって
「行けぇ~っ!!」って叫んだ。
近い内にまた叫べる気がする。
いや、叫べるよ。
琢磨、テッペンはすぐそこだ。
【スマホからの投稿につき、段落ズレ等あるかも....】
三菱が、ダカールラリーからのワークス参戦の撤退を発表しましたね。
何の為に、今年のダカール・・・・いや南米ラリーに
レーシングランサーと言う名のパジェロのボディ乗せ換え型を出したんだ?
もっとも、パジェロも無くなるであろう今、クロスカントリーラリーへの参戦意義も
無いだろうけどね。
ここも、やっぱり推進派と反対派のせめぎ合いが存在したんだろうね。
今年のラリーでは三菱勢惨敗だった。
これがもし、零年の様に上位独占だったなら、こうなったんだろうか?
今回が惨敗だったから、反対派に「勝てないなら撤退」と強く出られたんだろうね。
とは言え、これは辞める機会を探ってたっぽい所も有るにはあるよね?
或いは単純に、泥系のイメージを快く思わない役員が居たりしてね?(笑)
と言っても、ジャック・バウアーが出てくるアレでは有りません(笑)
世界3大レースの一つ、“ル・マン24時間耐久レース”が行われています。
ここ数年は盛り上がりも無く、アウディの独壇場の淡々としたレースが続きましたが、
昨年、プジョーが殴り込み。
久し振りに熱い戦いが、ル・マンに帰って来ました。
昨年はプジョーも初年度と言う事で、様子見の感が有りましたが、
今年はガチで勝負に出てます。
ル・マンシリーズでは、三連勝を飾り速さではアウディの上を行くプジョー。
先日行われたテストディでも、相変わらずの速さ。
しかし・・・・・
プジョーの7号車が宙を舞う大クラッシュ!!!
その模様は→
こちら速さに勝るプジョーと決勝での安定性で勝負のアウディ。
現在、レース中ですが、プジョーとアウディのガチバトル中ですね。
プジョーが前に出たら、トラブルで後退と言った感じ。
まだまだ勝負の行方は分かりません。
日本勢では、童夢がガソリンエンジン勢でのトップ争い中。
このチームも間もなくあの会社のエンジンで参戦でしょうから、
勝ち負けはそれから・・・・かな?
東海大学のマシンは、念入りにピットに入れて、整備をすると言う
完全に完走目的の計画。
個人的には、コテンパンにやられて頂きたい。
そんなに甘いもんじゃない・・・ってのを身を持って知ってほしいからね。
「なんだ、ル・マンって大した事ないじゃん!」なんて思わせては行けないからね。
さて、日本時間の本日午後11時位にはチェッカーです。
さぁ、いよいよデビューの新
インプレッサでしたが・・・・

デビュー戦はペターが二位に入って上々のスタートです。
一方のクリスはサスペンショントラブル(破損?)でレグリタイヤ(いや、ディリタイヤか?)

まだまだ、本気では走ってないと言う話ですね、
まずは確実に走破してデータを取ると言う事かな。
優勝したセブとのタイム差から行くと、まだ辛いのかも知れない。
それに、今回のアクロ、パンク祭りだったそうだ。
もしかしたら、ソルドが勝ったかも知れないし、ミッコが行ったかも知れない。

ただ、ペターのコメントからはGRD対する期待がヒシヒシと伝わりますな。
ラリージャパンあたりでは勝負出来る車になっていれば、盛り上がりそうですな。
そして、もう一方の黄色い弾丸は・・・・・・。

今回もエンジンのトラブルに、鈴木アグリ系(笑)のトラブル・・・・。
PGが11位、ガルデマイスターが9位(どっちかはデイリタイヤだっけ?)
ん~・・・・3メーカーの次・・・って位置じゃダメなんよねぇ・・・。
そこに割って入って来てくれないと。
中々、簡単には行かないってのは良く分かる、
色々大人の事情も有るのは知ってる(笑)
でも、世界に挑戦する数少ない日本車なんだから、頑張れ!!
結果は、優勝がシトロエンのセブ。
二位にペター、三位にフォードのミッコ。
3大メーカーで、表彰台を分け合いました。

F1がイマイチ盛り上がらない今、WRCに注目!!(笑)